ウェザーニューズ、2012年の花粉飛散傾向を発表 – 全国的に今年より7割減少 | ネット | マイコミジャーナル
2011年の夏は、太平洋高気圧に覆われて晴れる日もあったものの、西日本を中心に曇りや雨となる時期があり、東日本では西日本に比べると雨は少なくよく晴れて暑い夏となったが、全国的な猛暑となった2010年の夏に比べると雲が多く、気温も低い傾向となった。
このため、スギ花粉の発生源となる雄花の量は2011年より少なく、2012年のスギ花粉飛散量は少なくなる見通しという。
また花粉の飛散は、多く飛散した翌年は飛散量が少なくなったり(裏年)、少ない年の翌年に多くなったり(表年)と交互に増減する傾向がある。2011年が全国的に飛散量が非常に多くなったため、統計的に見ても2012年の飛散量は2011年より少なくなる見通しとしている。
きたああああ!
まぁ、隔年でぬか喜びしてる気もしますけどね…どうせしんどいんだから良いニュースくらい喜んでおかないと!
減る理由は次の3つらしいです。
- 2011年の夏は2010年に比べて日照時間が短く気温も低かった
- 2012年は飛散量が少なくなる裏年に当たる(1年ごとに山谷がある傾向がある)
- 現時点で雄花の活性度が低い
願ったりかなったり!
そういえば昨年、2010年はたいそう楽だった記憶がありますし、また同程度に楽だと良いなぁ。
やれやれ。