歯磨きを中断して出たらば、「五条警察ですが…」ええええ。一体何が。
結局よくよく聞いてみると、地域の防犯のためにどんな人が居住しているのか訪問して任意で調査しているとのこと。本来は1年に1度回っているのですが、オートロックのマンションはおろそかになりがちで、平成17年から来てないので来ましたとの回答。
へーそんなのあるんですか。
このご時世なので、もしかして警察官を名乗ったなにがしかかとも疑いましたが、かといって本当に警察官だった場合に門前払いにするのもなんなのでとりあえずオートロックから入って貰って、会ってみたらば本当に警察官(ぽい感じ)で、聞かれた内容は氏名と電話番号、困ってることはないかと言うだけだったので回答。
警察手帳を見せてくださいと言い出しづらかったので、本当に警察官だったか確信持てないんだけど、もし本当にそうだったとしたら、警察官ってそんなこともやってんのか。大変だなぁ。若い人だったので、多分、お前ちょっと行ってこいよ的なアレなんだろうなぁ。そういうデータって、地方自治体と連携して収集するって訳にはいかないのかしら。いかないんだろうなぁ。面倒くさいねぇ。
京都府警のサイトを見てみたけれども、そういう件に関する注意もはたまた協力のお願いもなかったのでいまいち確信持てず。まぁその程度知られたからどうよっていう話なので気にしないことにしておこうかな。
本当にご苦労様です。
ご苦労様と言えば京都府警のサイトにこんなお知らせが。
コンビニは、24時間営業、多種目商品提供など、消費者ニーズに合致したサービスを売り物とし、その手軽さと便利さで、現代社会のライフスタイルに必要不可欠な存在になっています。
しかし、その反面、強盗、万引きなどの犯罪被害の対象や少年のたまり場となりやすい存在にもなっており、府民から店舗及びその周辺の防犯対策が強く望まれています。
そこで、府民に安全と安心感を与え、犯罪の抑止効果のある警察官の制服姿に着目し、これまでのコンビニへの立ち寄り警戒に加え、さらに警戒頻度と警戒内容を高めるため、立ち寄り警戒時における飲食物の購入を容認することとなりました。
皆様のご理解を、よろしくお願いします。
あー。
警らだけじゃなくて買い物をするときも制服で行けば、犯罪抑止効果が上がるってことなんだけど、逆に言えば今まではちょっとした用事でも私服に着替えてたってことか。制服見ると悪いことしてなくてもちょっと緊張するし、気持ちは分かるんだろうけど、わざわざこんなお知らせ出さないと行けないって警察官もいろいろ面倒なんだなぁ。「さぼってる」とか言い出す人が結構いるってことなんだろうなぁ。