クウェティオ(タイ風汁そば)に載せてもいける!
ソーキは定期的に作る定番のメニューなのですが、今回作ったソーキが大絶賛だったのでレシピを簡単にメモしておきます。
出来上がりは、泡盛の風味が豊かに残る味わい深いソーキになる…はず。
材料
- 豚なんこつ … 1,035g(スーパーで購入。2パック分。なるべく脂身の少ないものを選択)
- 泡盛3カップ … (「久米島の久米仙」600mlを1本)
- 醤油 … 1/2カップ
- 砂糖 … 1/2カップ(大さじ6)
- だし汁 … 3カップ(水3カップと粉末あごだし1袋)
- 生姜 … 1かけ
今回のポイントは、
- 泡盛をケチらず十分に使う
- だしに鰹節ではなくあごだしを使う(ただし粉末)
- ゆで汁を残し忘れたのでその分だし汁を多めに(本来はだし汁2カップ、ゆで汁2カップ)
- 葱を切らしていたので葱なし
- その他大根などの野菜もなし
基本的には葱はあった方が美味しいと思いますし、ゆで汁も出来ればあった方がだしに深みが出るとは思いますが、
不可抗力によりこのようなことに。結果オーライです。
作り方
- 豚なんこつをよく洗っておく。脂肪のかたまりがあれば除いておいても良い(取りすぎない)。生姜は薄切りにする。
- 鍋に豚なんこつを入れ、ひたひたの水を加えて茹でる(「茹でこぼし」その1)。
- 沸騰して5分ほどしたらあくを除いてざるにあげる。
- 豚なんこつを水でよく洗ったのちもう一度鍋に入れ、生姜とひたひたの水を加えて茹でる(「茹でこぼし」その2)。沸騰したら先ほどと同様にざるにあげておく。
- 圧力鍋に豚なんこつと全ての材料をいれて火に掛ける。
- 沸騰したらあくを取り除いてふたをし、圧力がかかり始めたら弱火にして50分間圧力を掛ける。
- 時間が経ったら火を止めて圧力が抜けるまで自然放置。
以上です。
泡盛の匂いが苦手な人には不向きかも知れませんが、コーレーグースや沖縄そばの独特な風味が好きな人にはきっと受けるはず。泡盛が手元にないときは日本酒で代用していたりしましたが、やっぱり違うんですよね。。
あと、醤油やだし汁はそれほどたくさん無くて良いということもよくわかりました。
いくつかの「ミス」の結果出来上がったものが超美味いというのはなんだか作った人間としては複雑な気持ちも無くないですが(苦笑)、まぁ美味しいものを作るのが目的なわけなので、これで良かったんだろうと思います。
美味しいものを食べるとなんだか元気になれるよね。うん。
ぜひ一度試してみてください。