真面目な結果が出る計算フォームも作成してみました。
その生活のままで目標体重に到達するには何日必要か?
体重の増減は摂取カロリーと消費カロリーの差によって決まっています。消費カロリーが大きければ痩せますし、小さければ太ります。
消費カロリーのうちの基礎代謝は性別、年齢、身長、体重によって計算できます。よって、もし現在の運動や食生活をずっと維持した場合に体重がどのくらいになるかは計算によって求めることが出来ます。
というわけで、簡単な計算フォームを作成してみました。
性別 男性
女性
年齢 歳 身長 cm 摂取カロリー kcal 運動 kcal
この生活を続けるとあなたの体重は…
摂取カロリーは自分の一般的な日の食事(間食含む)から計算してください。
摂取カロリー・消費カロリー大辞典 | 摂取消費カロリーの早わかり
食品のカロリー ? グラムのわかる写真館
消費カロリーは自分の日常生活を振り返りつつこちらで計算してください。
行動別カロリー消費量チェック – Yahoo! BEAUTY
簡単な解説
その前に
これじゃ役に立たないwwwデフォルトの入力値は僕の値ですが、行き着くところまで行くと20.35kgになるじゃんww
本当は適当な日数で区切らないと行けないんですよね。真面目なのはまた改めて作ります。とりあえず、上の結果が現在の体重より減っていたら痩せる傾向って事で。
基礎代謝の計算式について
1日の基礎代謝の計算式は、以下のサイトを参考にしています。一緒にダイエット 計算方法
こちらによると、性別ごとに以下の計算式で求められるそうです。
- 男性
- 66.47 + (13.75 x 体重) + (5.0 x 身長) – (6.76 x 年齢)
- 女性
- 665.1 + (9.56 x 体重) + (1.85 x 身長) – (4.68 x 年齢)
この計算式の妥当性については調べていませんが…多分、だいたいあってる。
なお、時間の流れと共に年齢が変化し基礎代謝は減ることになるんですが、今回はその概念は省略しています。
体重の遷移について
面倒なのでグラフは省略していますが、体重が増えれば基礎代謝は増えることになって増量圧力が減りますし、体重が減れば同様に減量圧力が減るので、グラフにすると徐々に目標値に近づくような感じのグラフになると思います。計算は現在の状況で求められた体重で次の日の基礎代謝を求めて、それで変化後の体重を求めて…という再帰的な処理を行うことで出来ると思います。数学の勉強をしなくなって久しいので計算式に出来ませんけど(プログラムになら出来るけど)。
あと計算してみると分かりますが、体重の増減は意外とセンシティブです。摂取カロリーを100kcal増やすだけで向かう先の値が大きく変わります。つまり「たかが100kcalと思わず地道な積み重ねが大切」ということでしょうし、それでもそんなに簡単に痩せたり太ったりしない事を考えると、「人間の食生活はかなり複雑でバランスが保たれている」ということなんだろうなぁと思います。