化学調味料で思い出したけど、

id:rikuoさんのとこより。

確か怪盗ジゴマは避けてた記憶が – ザオ陸 – かたみみ部
ぺぺねた。 「味の素」に偏見持ってるおとこの人って…

「味の素」に対する苦手意識を植え付けたもの、というと

wikipedia:じゃあまん探偵団 魔隣組

の怪盗ジゴマが苦手だったんじゃなかったかなー。正直うろ憶えなんだけれど、

化学調味料を使った食品を食べていると血が不味くなる、という吸血鬼がいてそれを食べていない人を狙う、といったエピソード。

それで何となく「味の素」に妙なイメージがあるような記憶。


僕自身、それこそトンデモ的な化学調味料ダメ、絶対ダメ!とかはないんだけど、
料理するときにはやっぱり、それ無しで味付けたいし食べたいなぁと思う。

僕自身の記憶にある、化学調味料を避けるようになったきっかけは、
多分、『味平』のラーメン祭りの回。

包丁人味平 – Wikipedia

味平の提案で素人も参加することになったのだけど、
うち3組のラーメンが全く同じ味で、それは化学調味料を使ったものでしたーというお話。
別にそれが悪いとは描かれていなくて、むしろ一般家庭では便利だよねと言うことなんだけど、
それでもやっぱり、化学調味料=料理人としては手抜き、みたいな。

正直、化学調味料を使わないからといって美味しくなるとは限らないのだけど、
使わない方が“何となく美味しい気がする”し、多分その『気のせい』が食事には大事だし、
どんな料理に入れても美味しくなります!っていうのは、
科学的生理的に正しいんだろうけど、なんか認めたくないっつーか。

俺らそんな単純じゃないけんね!みたいな感じ。(でも多分単純)



んでまぁ、外食するときは確認しようもないし、
それをリサーチしてから店選ぶとかもないんだけど、この間休みの日に散歩してたら、
丸太町のラーメン屋の前に『味覇』のでっかい看板付けたトラックが止まって搬入してた。

まぁ、そういう系統のラーメン屋だから別に良いんだけど、
あのトラックって地味にイメージダウンじゃねーのかとか思ったり。


てか、『味覇』っていったい何入ってるんだろ。

廣記商行