VOCALOIDと言えば初音ミク。
僕も話題になるまで知らなかった。
(そういうのがあるって聞いたことがあるかもしれないけど、少なくとも記憶には残ってない)
と言うわけで、やっぱりVOCALOIDなんだけど、
VOCALOID2の最新作、鏡音リン・レンが出て以来、
その鏡音リン・レンだけじゃなくて、
歴代のVOCALOIDを主役にして作られた動画が増えてるんだよね。
今まで全然陽の当たる場所に出てこなかったのに…これは地味に凄い。
週刊VOCALOIDランキングを見てもよく分かる。
週刊VOCALOIDランキングまとめ
それを一番実感した動画は、やっぱりこれかなー
作者の作り込み度合いが半端じゃない。
てか普通に聴ける。
ソフトウェアによって使いやすい/使いにくいはあるだろうけど、
実際に聴いてみてどうかは、作者の腕の割合がかなりデカイことがよくわかるなー。
あ、KAITOってのは初音ミクを始めとするVOCALOID2シリーズの前のシリーズ、
VOCALOIDシリーズの代表的製品で、男性のVOCALOID。
発売は、2006年2月…あ、案外古くないんだ。初音ミクの1年半前。
(初音ミクの発売は2007年8月)
クリプトン | KAITO(音楽ソフトウエア)
百歩譲ってKAITOはキャラ付けされてるから…と言ったとしても、
これは説明できまいw
今週、16位にランクインw
LEONてのは、えーと…KAITOと同じVOCALOIDシリーズで、
『スタンダードなUKの男性プロ・シンガー・ソフトウェア』とのこと。
クリプトン | LEON(音楽ソフトウエア)
世界で初めてリアルで本格的な音声合成(ボーカル・シンセシス)を実現したVOCALOIDソフトウェア
へーそうなんだ。
発売は2004年3月、4年前。さすがに古い。
今になって歌わされるとは思わなかったろうなぁw
もちろん上記の様な例は数少ない例で、
初音ミクや鏡音リン・レンの作品が数多く発表されているんだけど、
それでもこうやって時間軸の前方向だけじゃなく、
VOCALOIDの前後に動きが拡大してるのは面白いことだなー。
こうやって多分増えてる職人の芽が、将来のコンテンツになっていくと良いな。
ちなみに…僕が先週一番やばかったのはこれです。
…泣いた。
でも、頑張るよ!
追記
そうそう、今回久々に色々聴いて思ったのは、曲も変わってきたなと。まだ打ち込みが多いけど、同じDTMでも生音志向のものとかもあったりかなんかして、
音楽としても色んなバリエーションを持ってきてるなぁ、という感じ。
面白いなぁ。