烏丸二条、ギャルカメラ屋。
家から職場に向かう通勤途中に、某チェーンプリントショップがありましてね。
凄く特徴的な店舗なんです。
いつも気になって仕方がない。
なんせ、奥行きがどう見ても1メートル無い。
感じとしてはたこ焼き屋とかクレープ屋とかあの辺の、
“余った土地に無理矢理作ってみました”感満載の店。
それでいて、幅が5メートルくらいあるんでその雰囲気の異様さと言ったら。
ただまぁ、気になる理由はそれだけではなくてですね。
その店、大手チェーン店であるにもかかわらず、なぜだか店員がギャルばっかりなんです。
髪の毛茶髪はデフォルト。金髪も普通。
制服としてエプロンを着けてはいますが、どう見ても時間掛かってるメイクに、
どう見てもその店頭では寒いよ、っていう格好。
うーむ。
これはどうしたことだ。
まぁ見るぶんには可愛いから良いわけだが。
客層はビジネス街の端っこってこともあって、老若男女色々なんだけど、
それでもなんとなくオッサンが多いような…
こないだ見掛けたオッサンは、北の方からカブでやって来て、いそいそとカブから降りて、
明らかにニコニコ嬉しそうな顔してプリントを頼んでいました…
そのとき僕は感じたんですな。
こ、これはギャルカメラ屋という新しいビジネス!!
目鱗でした。
そうなったきっかけがなんなのかは知りようがありませんが。
結果として新しい。
さすがにカブのオッサンみたいなwktkな感情にはなりませんが、
影ながら応援していこうと決めたのでした。