「ファイル名を指定して実行」がとんでもなく便利な件。

きっかけは、良い嫁有力候補として名高い、id:dropdbのこれ。

第五十四景:ないない尽くしのデスクトップ 斉藤のり子(dropdb)
こんにちは、斉藤のり子(dropdb)と申します。普段はアフター5を楽しむOLとして働き、週末は友人や恋人と開発して新しいサービスを作っています。

 これまでに「うわさメーカー」「IJIRY」「3lines.info」というサービスを作ってきました。「$ dropdb 人生」というブログもやっているのですが、技術的な話は1%未満で、2ちゃんねるネタ、自虐ネタが満載です。結婚したいです。


彼女のデスクトップがいかに黒いかは、記事を読んでみてもらえればわかるんですが、
それよりなにより、ランチャーもショートカットもおかずに、
全部ファイル名を指定して実行から起動させちゃう潔さがすげぇ。

今はWindowsの環境変数をいじって「ファイル名を指定して実行(Windowsキー+R)」で必要なツールをショートカットで起動できるようにしました。例えば、“i”で「iTunes」、“p”で「poderosa」を起動するといった感じです。

僕もだいぶ何も置かない主義だけど、全く敵わん。


便利そうなんで、やり方を探ってみたところ、こんな情報発見。

「ファイル名を指定して実行」をランチャー化するカスタマイズ方法と起動コマンド一覧-knowledge database-


やり方は至極簡単で…

  1. ショートカット格納用のフォルダを適当な場所に適当な場所に作る
  2. システムのプロパティ > 環境変数から、PATHという変数名で先ほどのフォルダを登録
  3. 先ほどのフォルダにショートカットを放り込んでいく
  4. ファイル名を指定して実行(Win+R)からショートカット名で起動できる(゚Д゚ )ウマー

以上。


一応、既定で決まってるWindowsアプリケーションがあるんで、
それに名前がかぶらないように注意しつつ、がんがん放り込んでく。
システムフォルダだろうが、何だろうが、何でも開けちゃうのね。素敵。
あっという間にクイックランチャーなくなりました。
タスクバー広くなったー。

さすがに真っ黒(ないしは壁紙一枚)にはしないけど(笑)、
便利ながら頻繁に落ちるOrchisの代わりに頻繁にこれ使うことになりそ。


ちなみに、今現在放り込まれてる主なものはこんな感じ。

  • b … Becky!
  • d … デスクトップの表示
  • dl … ダウンロードファイル格納フォルダ
  • f … FireFox
  • f4 … Fireworks4
  • ftp … FFFTP
  • g … GOM Player
  • i … iTunes
  • ir … Irvine
  • m … MKEditor
  • p … Poderosa
  • r … ものさしX
  • s … Selipnir
  • sc … Super ©
  • sto … サカつくオンライン
  • v … Vix
  • w … WEB用フォルダ
  • ws … WinSCP3
  • o … Orchis ← 本末転倒w

その他、作業用フォルダやシステムフォルダもいくつか登録。
各ドライブにはもちろん、c:とかからアクセスできるし、
今まで何で使ってなかったのかと小一時間。


良いこと教えてもらった。

ありがとうーヽ(´ー`)ノ


恥ずかしいけど・・・見てください・・・ – $ dropdb 人生