と言うわけで告知があったとおり、サーバのメンテナンスが行われました。
告知では7時から11時半という予定で書いてありましたが、このサーバの順番はその中ほどで、
停止時間は8時半から10時くらいまでだったようです。
ご迷惑おかけいたしました。
で、コントロールパネルを見てみましたらば。
噂通りPHP5が選択できるようになっていました。
おおー。
クリックするとこんな感じの選択画面に。
今現在は、以下の3つから選択可能。
- PHP 4.4.7
- PHP 4.4.8
- PHP 5.2.5
で、選択して、『変更』を押すと、即座に反映されます。簡単。
と言うわけでこのサーバのPHPも、PHP5に切り替えられました。
そんなに大したことはやってないはずなので、影響があるとは思えませんが、
何かエラーが出ていましたらcontactあたりからご連絡いただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
追記 : freshreaderの設定について
PHPを切り替えたことで、以下をphp.iniに登録するように指示が出ましたが、zend_extension_ts = /home/konaze/www/freshreader/ioncube/ioncube_loader_fre_5.2_ts.so
これを登録しても動きませんでした。謎ですが。
代わりに、
zend_extension = /home/konaze/www/freshreader/ioncube/ioncube_loader_fre_5.2.so
を登録してやれば動きます。
(PHP4の時の設定をそのまま流用)
あ、php4.4用の設定は削除してしまってOKです。
追記その2 : zend_extensionかzend_extension_tsか。
以下のサイトで解説がありました。表題の、Xdebug追加時のモジュール指定、LinuxだったりWindowsだったりでも違ったりするので入れる度に迷ってしまっていた昨日にFarewell!(さらば!)です。
Eclipse用xdebug pluginについてくるマニュアルPDFに詳しく書かれていました。
さて、見てみるとつまりtsってのは、Thread Safetyの略。
スレッドセーフとは 【thread safe】 – 意味・解説 : IT用語辞典
恐らくOSの設定だと思うんですが、
これ、phpinfo()でも確認できるみたいです。
適当にプログラムをでっち上げて表示してみると、このサーバの場合、こんな感じになっています。
前述のエントリによると、
Debug Build がnoで、Thread Safetyが有効の場合は、
zend_extension_ts
thread safetyが無効の場合は、
zend_extension
とのことなので、このサーバの設定では、
『zend_extension』で設定してあげなければいけない、というわけです。
…ってそのくらいfreshreaderが判断してくれればいいのにね。。
(想定内なんだろうしさ)