スパマーにもわかりやすい方法でトラックバック対策を講じたところ、
今度は、コメントSPAMが激増してしまうという結果になりました。
なんてこった。
コメントSPAMをなんとかして退治しなくてはいけないんだが…
そこで、アレですよ。
というわけで、前エントリの追記で予告したとおり、
CAPTCHAによる認証を導入してみました。
↓こんなの
(写真は、gmailの新規申し込み時に表示されるもの)
■ 導入
『導入』と書きだしてみたものの、実はさして書き出すことがありません(苦笑)
この素敵なプラグイン+プログラムを作成してくださったのは、
Ogawa::MemorandaのOgawaさん。
Captcha Plugin公開 – Ogawa::Memoranda
プログラムの仕様など詳細についてはこちら。
Captcha Plugin.ja JP – Ogawa Code
で、これを利用した、導入フローは、小粋空間さんのこのエントリを参考に。
小粋空間: Authen::Captcha をインストールして Captcha Plugin を利用する(CPAN による perl モジュールのインストール)
この小粋空間さんのエントリの前半部分は、
はてなブックマークを投稿するさいに、作業経験済み。
NOBODY:PLACE – MUTTER: さくらインターネットでCPANを利用できるようにする – はてなブックマーク -> MovableType[1]
なぜこれが必要かと言えば、
Ogawaさんのプログラムを使用する際に、
Authen::Captchaというモジュールが必要だからで。
Joshua I. Miller / Authen-Captcha – search.cpan.org
これを、さくらインターネットのローカル領域へのインストールするのに、
小粋空間さんのエントリが参考になる、というわけ。
おおよそ、手順通りに進めていけば、OKです。
ただ、最後の最後、
プログラムをエントリから呼び出すところで躓いて、かなりはまりました。
調べてみたところ、
どうも、captcha_js.cgi内の、secret keyに関する部分でこけてる様子…。
色々試行錯誤してみたものの、進まなかったので、
仕方なく、gen_codeルーチンの中の、
secretに関する部分をコメントアウトしてみたところ、解決しました。
(解決…か?)
あと、うちのテンプレが、
TypePadの認証にきっちり対応できてないようなので、
そのあたりもコメントアウト。
で、全個別エントリを再構築→完了。
今現在、コメントは問題なく行え、
かつ、SPAMも防止できてるようです。
とはいえ、ちょっと自分の対処があまりに杜撰なので、
MovableTypeの設定など含めてもうちょっと見直してみる予定。
後日、追記/修正などあるかも。
しかしまぁ、今日はとりあえずは、こんなとこで。
眠い…