前回のエントリで述べたとおり、
BigPAPIというプラグインのおかげで、今後はユーザインターフェイスも、
プラグインを使ってカスタマイズした方がより、便利そうだ。
そうした視点で見ると、
「作成日時」を更新するボタンを追加するためには、既に、
UpdateAuthoredOnという優秀なプラグインがある。
UpdateAuthoredOn | Plugins for Movable Type | staggernation.com
しかし、このプラグインをそのまま導入しても、
今までとボタンの挿入箇所が違ってしっくりこなかったので、
プラグインを見てみるという意味も含めていじってみた。
ちなみにこのプラグインのライセンスは、CC『帰属 – 非営利 2.5』となっており、
原著作者のクレジットを表示することで、自由に改変を行って頒布できる。
プラグインを開けてみて驚いたのは…とにかく非常にシンプルだと言うこと。
コレは他のプラグインに関しても共通して言えることだけど、
結局は、テンプレートの特定の箇所を、他の文章に置き換える、
それだけのことしかしていない。
(BigPAPIをテンプレートのカスタマイズに利用した場合)
そこで、、
$old(変更元)として指定されている箇所と、
$new(変更後)として指定されている箇所を少しいじってやると、
今までと同じことが出来るようになった。
UpdateAuthoredOn(Customized by is/Nobody)
このファイルを、ダウンロードし、解凍し、
pluginsディレクトリにアップロードするだけだ。
こうして見てみると、今まで避けてきたのが馬鹿馬鹿しいほど単純なロジックで、
そして応用の効くプラグインが作れる。
複雑なプラグインを作る技量は僕にはないけれども、
この程度なら作れそうだ。
作成日時の更新ボタン追加の際にはこちらでどぞ。