日常生活での悩みや不安を感じている人は、
67.2% にも上るらしい(内閣府国民調査より)
確かに、日常暮らしていて、不安を感じるというのは
あまり健康な状態ではない…が、
逆に、悩みや不安を感じずに生活している人が
31.5% もいるというのも、
それはそれでなんだか釈然としない。
人間なんて、誰しも1個や2個、
悩みや不安はあるもんじゃないのか?
(そういう趣旨の調査ではないとはわかってるけどさ)
ところで、
こういう数字はなんの意味を持つのだろう、と、たまに疑問に思う。
自分がこういう統計が好きな性格だけに、批判はないが、
そういう数字を新聞で読んで、
自分は何を思えばいいんだろう、と言う点が疑問だ。
自分に悩みがあって、60% 以上の人がそうだから
安心していい…というわけでもないだろうし、
30% ってどこにいるんだ、俺が見つけて問いただしてやる!
などとエキサイトするのも、まぁ、頭おかしいわな。
まぁ、それはともかく、
少なくとも俺は 60% に含まれる人間だし、
結婚や子供を含めた将来のことにも不安がある。
ま、少しずつ、つめていくしかないさ。