新年会

TOO EARLY,お疲れさまと新年会。これからのこと。

なかなか、有意義な新年会でした。
時にジョークを交えて、
でもきちんと真剣に、いろんな話をできたのは、喜びでした。
むしろ、そうした話をきちんとできる人たちだ、間柄だ、仲間だ、
と思えたのは、何よりも喜びでした。

『北野白梅町』のバス停に降り立ったとき、
最低な気分だった僕。
地面に降り立つくらい低いテンションの中で、
吹きすさぶ冬の風の中を歩いていた
いろんなことを考えていた、
昔のことを考えていた、好きだった人のことを考えていた、
それは、いまも大して変わっていない。
気分は最低だし、考えごとをしているし、何一つ動いていない

けど、
何かが、違う、気がする
僕がしなくてはいけないことはなんだ?

あなたが僕には必要だけど、
きっと届かないのでしょうね。
忙しい中で、
僕の姿は行き交う人混みに紛れる見知らぬ人のよう
スクランブルの真ん中で立ちつくす僕は
目で追って苦笑いをして煙草を口にする
それだけなのでしょうね。

難しいことや、具体的なことは何も考えたくない、
これに関しては、
なぜ、いま、ほんの少し幸せに思えてきているか、に関しては
おそれや不安より、期待やわくわくした気持ちが勝っていること、に関しては
ただ、
何となくそうなのだろうと思い、
そうして行こうと思い、
ただなんとなく、
なんでかなぁ、とおもっていたい、
そのうち、間違わずになにかが見えてくるはずだ

明日があるさ?
明日は来ないかもしれない。
でも別にいい。