Break My Name

傾き掛けた陽の光が 僕の部屋へ差し込み スピーカーからは僕の Favorite だけが流れ なにも生まれない 鈍い光の空気の中で 固い意志を必死でつなぎ止めてる そんな表情を僕は見た すべてに感傷的になり 結局は selfish な僕を いいところだけを選んで愛してくれた もう愛想を尽かされた? という僕の思いは 実は そんな表情だった ドアを出ていく硬い表情を 僕は恐らく二度と忘れはしない でもそれは 感傷的じゃない 不思議と今は すべてを打ち切ることに対して 前ほどの喪失感はない それは感傷的じゃない 自分が優しい振りをした優柔不断の結果が どうなったのか 決断を最後までしなかったのは僕で 魅力など存在しないという思い 諦めきったやけっぱちでもなく 冷め切った妥協でもなく ただ自然に僕は君に話しかけずにいられる それが正しいのか、どうなのか、 僕は知らない 鏡の中で僕が僕に見せるのと同じ表情を 君の目の中に見た そのとき僕はすべてを決めて すべてを受け入れた 鏡の中の僕が僕を許すことは二度とない 初めはただ友達でいたかった 体なんて全然欲しくなかった 恋人になれなくてもずっと友達でいたかった でもそれは僕のわがままだった そんなのは友達じゃなかった 僕が間違っていた “One More Time” は 2度とこない Break My Name Break My Card Break My Photo Break Your Memories with me Kill me in your Mind. Now My Summer-2001 is Over. And Never Come Again. I wanna see your messages…..

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Escape from METRO.

前はあんなに好きだったのに いまはあまり乗り気になれない たまにはめちゃくちゃにノリノリで踊ってるけど ステージ上で踊ってても 今まではなかったむなしさが肩を叩いてしまう ううん いまだってあの場所は好きだよ でも何となく客として知らなくていいことも かじってしまったし その味がただはしゃぐには苦すぎて 僕の目を曇らせているのかも 僕の2年間 すべてはメトロから始まっていた 友達も恋も趣味も すべての時間がそこへつながっていた そこを外してしまえばすべてから解放される 僕にはメトロのすべてを信じることはもうできない。 僕は9月11日を区切りに一段落させようと思っている それ以上はあまり関わりたくない いい音楽は聴きたいけどそれなら ふらりと独りで行って 好きなビールを飲んで スタッフと話をして 音楽を楽しむ、だけでいい いつかのように落ち込んでるわけじゃないから 『絶対に行かない』なんて 言うつもりはない でも、 月に1日か2日くらい行ければいいかなって思う 大きい理由は特にないから 心配して声掛けたりしてこないでね 例えあっても言いたくないから

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