我が家の餃子は野菜餃子でそれなりに美味しく出来るのですが、包んでるときや食べているときに少しまとまりがないなあと思っていて、その修正案としていくつか考えていた中からおからを採用してみました。分量は大体こんな感じ。
分量
- キャベツ …… 半玉くらい
- ニラ …… 一束(8本くらい)
- ニンニク … 2かけ
- しょうが … 1かけ
- パクチー … 15本くらい(お好みで)
- おから … 300グラム
混ぜた後、味付け
- 醤油 … 大さじ3
- ごま油 … 大さじ2
- 塩 … 小さじ1
タネの出来上がりはこんな感じ。
かなりまとまってます。肉入りとは違うけれど、包むときもかなり包みやすかったです。
ただ味付けがな…おからが吸収しやすいせいなのか、醤油を入れた割りにはあんまり全体に回ってない感じ。キャベツとニラをみじん切りして水抜きした後、ニンニクと生姜を加え、醤油とごま油で味付け、そのあとおからを加えて混ぜる…という工程でやったらもっと上手く出来たかも。難しい。
あと、今考えたら、他にも水切りした豆腐を使うとか、つなぎで粉入れるとか、大豆ミート使うとか、いろいろ案があったわけだから、キャベツ、ニラ、しょうが、ニンニクで下地を作った後にいくつかに分けて、いろんなやり方を試して比べてみれば良かったです。1回作ったら次作るのはしばらく後になるのだし。
ちなみに…
この日は1人分だけ焼いたので、大きなテフロンフライパンを出すのを面倒がって、小さめの鉄フライパンで焼いたらば、温度が低かったのかばっちりしたにくっついてしまい、とても見せられないビジュアルになってしまったので、焼き上がりの写真はございません。無念。オマケ
仕事で先輩がバット1枚40個分の餃子を包むタイムを計って競っていまして、僕も自分ちの餃子ならいいだろうと言うことでやってみました。その結果がこちらです。このタイムが遅いか早いかで言うと、すげー遅いです。
慣れた人で7分台、早い人で6分台、超はえええ人で5分台というのがプロのスピードです。もちろんすべて同じ大きさで、形も整っています。精一杯やってもまだ倍以上掛かるんだ……と思うと、まだまだ精進せねばならんねって感じ。どうやったらそんなに早く包めるのかなあ。