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CSSにおける色の指定はこれまですべて「#ff0000」形式で統一してきました。

理由は、

  • 「色名指定」では柔軟な設定が出来ない(一段階濃くとか)
  • ブラウザに解釈を任せたくない

で、特に設定の柔軟性については、コーディングしている統合環境の補完で「aqua」「black」「brue」などの17色しか表示されないのもそう考える理由の1つになっていました。でも、違うのね、もっとたくさん指定出来る色名あるのね、というのが今回の本題です。いまさらですが知りませんでした。

参考になるサイトはたとえばこちら。

CSS/HTML色見本


全部で140色もの色名が色見本・RGB値と共にリストアップされています。これを見て自分がよく使っていた色が「OrangeRed」とか「DarkRed」で指定出来るんだと解ってちょっと目鱗でした。自分程度の柔軟性なんて、既に設定されている範囲の中でしかなかったです。なんとまあ。

数字を細かく調整して柔軟に設定した色って、後で忘れちゃうことが結構あるんですよね……作業の効率を考えたら「色名」で設定する方のもありかなあと。特にCSSに不慣れな人が参画するプロジェクトにおいては、色を「色名」で指定すると見通しが良くなって良いのではないかなと思います。色コードやRGB値で表示される色を想像しろと言っても厳しいものがありますし。


そんなことを考えて、最近は、文字色や背景色をできる限り「色名」で指定するようにしています。


おまけ:CSSでの指定方法による速度の違い

CSSで色指定する場合、次の順で速くなると聞いたことがあります。

red > #ff0000 > #f00

確か昔読んだCSSのリファレンス本に書いてあったんだと思うんですが、今検索してみてもそれを裏付ける記事が見つからなかったのでもしかすると正しくないかも知れません。ブラウザの処理がどうとかいう話だったんですが……昔話かな。


おまけ:色見本を使う場合にはRGB値の方が良いのかも

CSSに不慣れな人がコーダーとして参加する場合には「色名」を使って見通しが良くなるとしても、コーディングが全く解らない人が市販の色見本を見て色を指定してきた場合には、RGB値の方が間違いが起きにくくて良いのかも。つっても色なんてモニタの設定次第で表示させる環境によってすごい変わるから色見本なんか見て指定しても正直言って無意m(ry


おまけ:ブラウザごとの「色名」解釈の違い

検索してみたら自分以外にもそういうことを考えている人がいましたが、よくよく考えてみれば、「色名」と「RGB値」って結びつけて設定されていて互いに変換されているだけだろうから、どっちで指定したってブラウザ毎に解釈が変わってしまうことには違いはないですよねえ。違うのかな。