「Dynamic Draw」でフローチャートを作ってみたらすっごい簡単だった

仕事でフローチャートを作る必要が出たのだけど、それまでにきちんと作ったことがなかったのでどうしたら良いかよく解りませんでした。僕の記憶にある「フローチャート作成」は、重くて色んなことが出来るけど解りにくいソフトウェアで、パーツを一生懸命配置して調整して作る「苦役」であり、若干トラウマだったのですけど、でも冷静に考えてみれば世の中にこれだけたくさんのフローチャートがあってそのすべてが苦役の末に作成されたわけはないわけで、僕のやり方が良くなかったんだろうなと。

というわけで、ググったらあっさりソフトウェアが見つかって、しかも凄く簡単にフローチャートが作成出来て、感動しました。普通なんでしょうけどね。社会人としては。でもなんかこう、苦手意識が強かっただけに余計に。


利用させていただいたソフトウェアはこちらの「Dynamic Draw」。

Dynamic Draw

Dynamic Draw は作画ツールです。
とっても軽くて、瞬時に起動し、軽快に動作します。
汎用的な作画機能はもちろん、仕様書、設計書等の作成に、特に優れた能力を発揮します。


その通り軽くて軽快、シンプルで使いやすい。そしてフリーウェア。マジですか。素敵。





で、この記事を書くために作った適当なサンプルがこれ。題して「朝のルーチン」。


asa_routine.gif
(クリックで拡大)


5分くらいで出来ました。
この記事書く方が全然時間掛かってます。


「フローチャートを作る」ということを真面目に考えてみれば解ることですけど、チャートを作るのに何十分も掛かってたら意味ないわけですよね。大事なのは「フローチャートを作ること」ではなくて、「どれだけ役に立つフローチャートを作るか」であり、作成の時間は極力短くして、その準備やその後の分析に時間を使うべきなので……そんなに大変なわけないよね。うん。

今まで必要以上に避けていた「食わず嫌い」を反省して、今後は積極的に利用していこうと思ったのでした。


見やすさとか、つかみとか、大事なー