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TLで見掛けて「マジですか」と思ったらマジでした。
(クリスマス休暇なのかいつものstooqが更新されてないので画像はYahoo!ファイナンスから)


ついこの間まで70円台後半がどうのこうのと言ってたのになあ…先日のエントリで掲載したこちらの見解も見事に外れる格好になりましたし、外国為替の予想ってのは難しいんだなあと思いましたです。ほんとに。

ドル急伸、84円台前半=自公大勝で円売り加速〔東京外為〕(17日午前9時)(時事通信) - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス

ただ、ドル円は前週末の米国市場で83円台半ばに下がっており、そこから84円台前半に値を上げたのは「やや過剰な動きではないか」(別の大手邦銀)とされ、目先は利益確定の売りなども予想され、84円台前半で「いったん水準調整になる」(外資系金融機関)との見方が多い。



ユーロ・ポンドはそんなに動いていない

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執筆時点でユーロが112円34銭、ポンドが137円35銭。

円安にはなってますがグラフの傾斜的にはドルほどではないですね。このところ安倍自民党総裁が積極的に金融政策関係の発言をしているのでその辺が関係あるのかな。



2013年はどうなんのよ

ロイターの報道では、2013年前半は円安が進んで90円を超える可能性もあるとのこと。

13年見通し:ドル/円は90円超えも、日本のリフレ政策で上値余地 | Reuters

年前半は日本の材料で円安に振れやすく、年後半は米国サイドの材料によってドル高に振れやすく、どちらにせよ、ドル/円は上値を探る展開だろう。

安倍政権は財政金融両面から拡張政策を推し進めるとみられる。インフレ目標2%の実現に向けて円高是正政策も必要になってくるとみられ、年前半は円安期待が継続しやすい地合いとなるだろう。

「財政の断崖」問題があるものの、米経済は相対的に良好なファンダメンタルズを維持するとみている。2013年半ばには失業率は7.5%まで低下すると予想する。また、米国の景況感が相対的に強いことで、これまでのFRBのバランスシート拡大政策が見直され、年後半には量的緩和政策が縮小する余地がある。例えば、国債買取りを250億ドルの規模に圧縮し、エージェンシーMBSの購入は年末までに終了する可能性もでてくるだろう。



もちろんこれはバークレイズ銀行の山本雅文さんの見解であり、三菱東京UFJ銀行の内田稔さんの見解ではこんな数字も出ているのでなんとも。

13年見通し:ドル/円は90円超えも、日本のリフレ政策で上値余地 | Reuters

ドル/円については、日本の材料ではそれほど円安にならないというのがポイント。日銀が従来通りマネタリーベースを増やす金融緩和を行っても、それほど円安にはなりにくい。マネタリーベースを増やすと、金利低下という経路を通って通貨安になるが、日本の金利水準はすでに非常に低いので、マネタリーベースを増やす金融緩和をたとえ無制限に行っても円安にはなりにくい。また、世界景気の改善による輸出増などで日本の貿易赤字は今年より減少が見込まれる。日本の需給環境の変化で引き続き円高圧力は強くないが、米国の経済情勢によってはまだ80円割れの可能性は残る。



日米両国の政治情勢や世界的な状況、環境なども絡んでくるので、まあ正直、フタ空けてみないと分かんないすよねー的な。いやプロの皆さんはマジメに分析・研究してらっしゃるんでしょうけども、それ以上に複雑で予想が大変と言うことかなと。


日本の基幹産業が輸出業であるならば円安への転換は日本の景気好転的な意味で歓迎すべきことなのですけど、長く続いた円高基調への対応として日本の基幹産業は輸出依存から転換を図り、だいぶ「輸入国」にもなっているんじゃないのという気もするんですが先生その辺どうですか。もしそうだとすると、輸出業が復活する前に輸入業が死んじゃって、石油高騰して電気も大変なんですけど本当に円安に邁進で良いのですかね。いや、多分良いんでしょうけどね。景気よくなると良いですね。給料上がらねえかなあ。
(例え景気よくなっても武器増強して自分で上げるしかないですが)