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81円近辺でずっと動いていなかったので目を離していたらまた週末に掛けてぐっと円安に偏ったようで、NY市場の終値は82円53銭に。うーむ。きっかけはアメリカの雇用統計が予想を上回って良かったことらしいです。


円、下落=9カ月半ぶり82円台〔NY外為〕(9日朝)(時事通信) - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス

週末9日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、2月の米雇用統計が予想を上回ったことでドルが大幅に買われたため下落し、約9カ月半ぶりに1ドル=82円台となった。相場は一時、82円37銭と、2011年4月27日以来約10カ月半ぶりの安値まで下落。午前9時10分現在は82円20~30銭と、前日午後5時(81円50~60銭)比70銭の円安・ドル高で推移している。
 米労働省が朝方発表した2月の雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は季節調整済みで前月から22万7000人増加した。上方修正された前月の28万4000人に比べると伸び率は小さいものの、3カ月連続で20万人を超え、市場予想の21万人増も上回った。これが好感されたほか、米国の追加金融緩和観測が後退したこともあり、円売り・ドル買いが加速した。



この間読んだ本「円高の正体」の話を適用すると、アメリカの景気が回復→金融緩和政策を採らなくて良い→相対的に日本の物価上昇気配の方が強い→円安に、という流れなんだなぁと理解できるのですけど、それでもやっぱり、「アメリカの景気が良くなると日本の景気浮揚効果に繋がる」というのが少し不思議な感じがします。取ったり取られたり、一方が得したらもう片方は損をする、そういう単純なことでもないのねという。面白いなぁ。