まぁ当たり前って言えば当たり前の話なのだけど、ニコニコ動画でなにがしか見たり、周りの人たちのTwitterなんかを眺めたりしてていつも思うことは、みんな若いなーとか。僕が触れてるようなジャンル(例えば東方周りの絵師さんとか)においては大体、20歳前半、場合によっては10代、大学生とか今年から社会人になったとか入社したけど辞めちゃったとか(!)そういう近況報告が多くて、やっぱりみんな若いなぁとか思ったり。
もちろんジャンルにも依るし、技術部なんかは比較的年齢高めのこともあるけれども、生放送とか実況とかもそうだし、そういう比較的時間に余裕がある(そして多分お金はあんまり無い)人たちの自己表現エネルギーみたいのが、公の場所で発散されているというか。年齢を重ねて情熱が薄れたり多忙になったりしてだんだん更新頻度が落ちて寂しいけれど、そこにまた新しい人が入って、そうやって巡回していく「若いエネルギー」によって保たれる空気感みたいのはあるよねとか。



今後どうなるのかは僕には全く解らなくて、5年後にもやっぱり大学生の遊び場になっているのかも知れないし、2ちゃんねるみたいに全体的に年齢が上がって30代が主力になってたりするのかも知れないけれども(でも社会人で短いスパンで動画作り続けるのは至難の業だと思うけどね...)、

どっちにしても僕らみたいな少し上の年齢層の人間が「いやニコニコ動画というのはだな...」とか論じたところで、どう見たって越えられない感覚の壁っていうやつがあって、「考えないと解らない」から「理屈を追加して考える」ことになりがちなんだけれども、そんな長々としたエントリ読むより、うp主さんのTwitterの方がよほど現実をよく表現してて面白いなぁと最近は思います。よく知っているつもりで当事者面していても、やっぱり何かずれているのは否めない。
(WEB上でもやっぱり人見知りなのでなかなか絡めませんけど)


作品で感性を競い合えるひとたちであれば、年齢差は殆ど個性とも言って良い単に感覚の差なのかも知れないけれども、そうではない僕のような人に出来ることは、経験とお金がある人間が出来るサポートであったり(僕は貧しいですけどね...)、影響力を持つことによる支持であったり、トラブル軽減であったりの、いわゆる側面からの支援なのかなぁとぼんやり思ったりかして。

僕個人には「育ててる」とか「盛り上げてる」とかそんな感覚も全くなくて、あくまで「見てる」。もしくは「見守ってる」。「となりのトトロ」で木が一夜のうちに大木になっていくシーンがあるけれど、あれを遠く離れたところからぼんやり眺めているような、その程度の感覚。だからそこで何が起こるかを制御は出来ないし、語ること全てが結果論になってしまうのだけど、ただ今は、そこからこぼれ落ちてくるものを楽しんでいます。


その辺が、僕のニコニコ動画との距離感。