憂鬱、溜息に続く、『涼宮ハルヒシリーズ』第3巻。

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)
谷川 流 いとう のいぢ


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第3巻の『退屈』は、短編集。

あとがきによると、『憂鬱』以降の正式な連載スタート前に、
読み切りみたいな感じで?発表していた短編を集め、
それに書き下ろしを加えた感じらしい。
うーん、連載前で設定がハッキリしてない段階で、
こんな短編読まされたらかなり大変じゃないかって言う気もするけどな(苦笑)


2編目の『笹の葉ラプソディ』以外は、全てこの間のアニメ化の際に、収録されてました。

Wikipediaの情報によると、

『涼宮ハルヒの退屈』が第4話、
『孤島症候群』が、第6/8話、
『ミステリックサイン』が、第7話、ということらしい。
なるほどねー。


唯一アニメ化されてないのが、『笹の葉ラプソディ』。
そうそうこれ、少し前に、第二期制作が発表されたときに、実写PV?が公開されてたけど、

これって、この、『笹の葉ラプソディ』の中のワンシーンだったんだね。

へー。


本全体で言うと、んーと、まぁ面白い。

スポーツものと言うにはゲームの描写が足りず、
ミステリーと言うには、トリックの描写が足りず…と言うところはあるけれども、
あれだね、別にそこは重要じゃなくて、
如何にこの奇妙な人間関係/世界観を描き出すかというところがポイントだから、
そういう意味では、それぞれに色が出てて、分かりやすかったかなと。

この後どうなっていくか、というのはもちろん僕は知らないわけだけど、
全2巻に比べると、それぞれのキャラがよりナチュラルに立ってきて良い感じになってきた…
と言う印象を持ったけど、さっきも書いたとおり、
これ、本編より前に書かれていると言うことは…
うーん、よくわかんね。

ただ、色んな伏線的な話も含めて、シリーズトータルで捉えるに当たって、
いろいろ、今後もありそうな、そんなとこもありつつ。


ちなみに、孤島症候群、アニメでは、酒飲むシーンがごっそりカットされてて笑ったw
そりゃいくらアニメとはいえ、未成年の飲酒を描写するわけにはいかないもんなw

アニメ版はより、ミステリ的に作り込まれてるから、
小説とは別の作品だけどね。


で、これを読んだということは、次は、第4巻、『消失』(購入済み)なんだけど…
うーん、アニメ化のタイトルが、『消失』らしいので。
アニメが終わるまで待とうかなーと。

ちょっと、SFチックで、面白そうだけどね。
裏表紙の概要を読んだ限りでは。

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