夢はいつもよくわからんのだけど、今日のもよくわからない。
大学生だった時代から20年も経っているのに、なぜか当時の友達と一緒にもう一度大学に入り直すため受験をするという設定。そんなことをして何になるのか、みんなもうそれぞれ社会で生きてるじゃないかと思うんだけど、まあ多分なんかあるんでしょうね。何人かで本屋へ行き、参考書を買うわけですが、そこで「まあ今年の赤本買っとけば良いんじゃね?」「まあなーでもさ、センター対策って言うか基本の部分もまだかなり勉強しておきたくないか?」「そうなんだよな、悩ましい」なんつう会話をしているわけですが、冷静に考えて僕らの頭には基礎のキも残っていないと思うので、とりあえず全科目教科書をなぞって基礎を勉強しつつ僕らの時代との違いを確認する必要があるわけですが、って何真面目に考えてるんだ。
僕個人にとって、大学受験ってのはしんどかったのはしんどかったけど、別に嫌ではなかったんですよね。勉強は好きだったし、結果が数字で出るのはわかりやすくてよかった。浪人時代も大変だったのは環境が変わった最初の2ヶ月くらいで、その後、既に十分実力があって必死に勉強する必要が無いことがわかった時点で名古屋でのんびり寮生活になり、平日は授業に行くけど週末は名古屋をぶらぶらするそういう生活で、お金はなかったし彼女もいなかったし友達はみんな勉強に忙しかったからいつも1人だったけど、楽しかった。だから僕にとって大学受験は割と良い想い出で残っているので、「辛かった大学受験を思い出して夢に見る」ということではなかったと思うんだけど、でも、良い悪いは別にして、強い印象で想い出に残っているというのは事実。多感な時期に2年も3年もそのことに必死になって暮らせば、まあそうなるよね。
とはいえ、そうだったとしてなぜ今みんなでまた大学に入り直さなければならないのかはよくわからない笑
ただ興味はあるんだよなー今やったらどうなるんだろう?3ヶ月くらい勉強してセンター試験受けたら何点くらい取れるんだろう。まあ点取ったところで仕方ないんだけど。
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