year-end cleanings

『暇なんでしょ?』 といわれると困るんだけど、今年はなぜか少しずつ大掃除を進めてたりする。 突然出現したレコード達の場所を作り出すため、というのもあるけど、 それ以外にも、 6年間放っておいた冷蔵庫とレンジの裏、とか、 5年以上そのまんまのベランダ、とか。 狭いながらに目の行き届かぬ場所はたくさんあるのですね、これが。 特に冷蔵庫の裏は強敵だった。 隣がレンジで油も飛んでるし、もともとやたらと埃の積もりまくる部屋なので すごいことになってた。 でも、さっきまでやってて、いまはもうすっきり。 それがもともとの姿のハズなのに、 掃除すると妙にすっきりした気分になれるのは、なぜだろう?(笑)

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friends

友達は、やっぱ、いいです。 かけがえのないものですね。 俺は、ホント、こいつらと知り合えて、 同じ代でいて、よかった、と、心底、思いました。 オマエラ、 愛してるぜ。

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unusual

どうして異常だったかを明確にするのは難しいが、 何が異常だったかを示すのはそうでもない。 何が異常だったのだろう? それは、いつもより元気がなかったこと、ではなくて、 『元気になりたくなかったこと』、だ。 落ち込んで安定してしまっているから、何も考えられない。 だけど日常生活や人生は進んでいくから、 判断を下さなければいけないことや、悩まなければいけないことや、 悲しいことが向こうからやってくる、 でも、そのひとつひとつに反応できずに、漠然とした雰囲気でしか自分を感じられない。 雰囲気では、なにをすべきかわからない。 そんな異常な事態は、いまでもそう変わっていないけど、でも、少し違う気がする。 頼るべきものを求めていた。 自分で、ある要素について否定し、他に頼る要素を求めたとき、バランスがほんの少し変わったのだろう。 間違いだった。 かといって、否定したことは間違いではない、と思う。 生きていて、自分のプレッシャーを、1点に集めて、1つの要素に頼り切って生きていた…から、 いけないんだと思う。そして、その1つに誇りを感じることができなかった。 『バランスの取れた人間』というのがどういうもので、それがいいのか悪いのか、 ということについてはよくわからないが、多分、そんなヤツは嫌いだと思う。 そうではなくて、 物事には、バランスがあって、それを見極めることが、大事なのだと思う、 そのことに気づいていたのに、数少ない柱をいきなり引いて取り去った僕は、大馬鹿者だ。 そんなことに気づいたとき、漠然とした雰囲気を作っていたことの1つが氷解した気がした。 今生きている僕の人生は、あまりにも、バランスが悪い。ただ、生きているだけだ。 手を離せる時間に、そんなことを考えて、時間を過ごしていた。

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(no real)

ここに書いていることの中に、 事実と大きく違うところ/雰囲気、があるということを 僕だけは、知ってる。 だけど、上手く文章にできないから、 ひどく不細工になってしまっている、 ある大事な1点が完全に抜け落ちているのを僕は知っているのだけど、 上手く埋められない、 本当は、もっと、甘いのかもしれない、と、 『状況』は言う、 自分のこころの雰囲気が、すべてを悪く見えさせているのだ、ということに、 気づいている。 そんな、事実とは違う、ことも含む、または含まない、 そんなノンフィクションとフィクションの間のような文章に 誰かが何かを思ってくれることは 非常に申し訳なくて、歯がゆい あなたの言っていることは、それ自体で間違ってはいないと思う 僕が以前口にした要素も程良く含み、 だけど、それは残念ながらある一点に置いて、現実とはかけ離れている、 そしてそれが一番大事なことだ。 僕は、僕が嫌いな自分を好きになってもらおうとは思わない。 センスを疑う、のに似ている、 大丈夫だよ、と抱きしめられても、納得できない、 きっと、僕には、時間が必要だ。 ずっと避けてきた、根本的な対策も。

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路地

路地、を歩くのが好きだ 特に京都は狭い道が多いから楽しい この道を行くと、どこに出るんだろう? そんなことを考えると いてもたってもいられない そこに住む人の生活があるし 意外な発見もたくさんある そんほとんどは記憶の中を通り過ぎてしまうけど それでも楽しい

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face

『希望の国のエクソダス』の中に、 外国から帰ってくるとどうしてみんな活き活きとするのだろう。 という表現が出てきた そうなのかな?そうなのかもしれないな 数少ない外国へ行った知人も そんな風だった気がする さて、どんな顔して帰ってくるやら。

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Santa Claus

サンタクロース、を いつまで信じていただろう? 僕の場合、 今となっては本当に信じていたかどうかも疑わしいけど、 『あぁ、サンタなんて本当はいないんだ…』 と、思ったことは、なぜか一度もない。 子供の頃、クリスマスの夜には、隣に住む祖父母・叔母と 家族7人で食事をするのが習慣だった。 祖父と母以外はほとんど酒が飲めず、 その母も僕らが小さい頃はめったに飲まなかったので 食卓にお酒が上がることはほとんどなく、 だから酔ってぐだぐだ続いていくこともなく、 食事は、いい時間にお開き気味となった。 子供はクリスマスと言えばプレゼント、なのだから、とにかく落ち着かない。 まだかなぁ…なんてことを妹と小声で言い合い始める頃、 玄関のチャイムが、不意に、鳴る。 2人で急いで階段を駆け下りていくと、そこには誰もおらず、 代わりにプレゼントが、置いてあった。 毎年、毎年、急いで1階の玄関に下りていくのだけど、 1度も、チャイムを押した人、プレゼントを置いた人、を、 見ることはできなかった。 そんなわけで、 いまは、お小遣いをもらったり、服を買ってもらったり、 完全にサンタからのプレゼントではなく、両親からのプレゼントなのだけど、 それでもやっぱり、昔のことが不思議で、 いまも、サンタを否定する気にはなれないのだ。 俺らしくない? そうかなぁ…

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da.

忘れてたけど、 僕には、元気がなくなったときによく見ていた 1本のビデオテープがある 映画ではない ホームビデオでもない 僕はそれを忘れていた 僕は、それを思い出した およそ2年ものあいだ、僕を元気づけてくれていたはずの 特別なはずの夜に まったく元気になれなくて ショックだった次の日の夜に。

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i don’t want more energy now.

give me power. というテーマで書こうとして、やめた。 なんとなく、気にくわなかったからだ。 いま力をもらっても、それで何か 気が晴れて大丈夫…ということじゃないんじゃないか?と、おもう 気のせいだけで、 憂鬱になったり、 考え込んだり、 元気がなくなったり、 人間てそんなに、偶発的に生きてばかりでもないとおもう そういうことには、すべてすこしは理由があって、 それを大きくとらえるか、小さくとらえるかは人によるけど、 だから、いま誰かに元気をもらったとしても、 元気は隙間からどんどんでてっちゃうような気がして、 逆に、あまり元気がないのに、 ただ元気になってしまうと、逆に疲れたり、へこんだり、してしまいそうで、恐い、 しゃべり続けるときもあれば、黙ることもある、 演技するときもあれば、素に戻ることもある、 とりあえず、いまは、このままでいいや。 元気のない理由が、大事なこと、の場合、 いまここで元気になってしまったら、それを永久に見失ってしまいそうで、恐い、 だから、いまは、これでいいんだ、とおもう 元気な顔を見せることが、いいことだ、とか、 すこしぐらい悲しんであげないとかわいそうだ、とか、 そういうことじゃないとおもう、 僕は忘れてないから、だから、どんなでも、いいんだ。 わかってくれるよね?

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travel

遠くまで旅する恋人に あふれる幸せを祈るよ ぼくらの住むこの世界では太陽がいつものぼり 喜びと悲しみが時に訪ねる 気をつけて….. いってらっしゃい。

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