tobiishi
飛び石を渡る。 子供。 げんきよく、お母さんのあとを 飛沫で煌めく石の上を 転がる子犬のように げんきよく、お父さんのあとを ずっと、すごせる場所 ずっと、 ある場所。
飛び石を渡る。 子供。 げんきよく、お母さんのあとを 飛沫で煌めく石の上を 転がる子犬のように げんきよく、お父さんのあとを ずっと、すごせる場所 ずっと、 ある場所。
ふとした横顔に どきっとする もしかして好きなのか?? 次の瞬間大笑い。 そして、一瞬マジな顔。 そうしてすぎていく、いま。
透明な 『水』 透明な 『グラス』の中 透明な 『氷』 透明な 『こころ』 なにかを 『刻む』
『きっと、そういうと思ったわ。』 そういって彼女は、少し笑った 気だるい夏の午後 彼女は僕を見ていたのに 僕は彼女を見つめられなかった 僕はなにを見ていたんだろう 僕は誰かを求めていた 僕に掛かった魔法 2ヶ月の夏の間 それを黙ってみていた 笑顔は涙に 魔法は、あのとき、とけた 照りつける太陽の真下、 ぼくがぬぐった汗と、 いっしょに。
それで LIFEIS COMIN’ BACK 僕らを待つ OH BABY LOVELY LOVELY こんなすてきなデイズ いつか誰かと完全な恋におちる OH BABY LOVELY LOVELY 甘くすてきなデイズ 酔ってるからかなぁ…… 想いが鈍い 神戸名産亀井堂謹製瓦せんべい を口にしながらCDを聞く 『甘くすてきなデイズ』 キミにも来るよ、 それを願って。 年齢? 関係ないよ、 クリスマスケーキがどうしたって? そんなん、 おれは、しらんよ。
今日はもう止まらない、このまま、もうウオッカは3杯目、 氷も最後になったし、ストレートはきつい だけど、今日はもう止まらない、むりだ、 中途半端に酔っぱらったまま。 たぶん、ずーーーーーーーーっと、 文字を打ち続けるんだろう。 『僕』を思い出しながら。 ナルシスト。かもしれない。 時計の音が、やけに耳に響く、 とおくの部屋の声が聞こえる 近所の犬の声がする 心臓の音がやけに大きく聞こえる 視線を切ることが難しい モニターから 僕は、きっと、これで、正常なんだ
『人生、負けてしまったら、負けだぞ』 『空元気も元気』 ゆうきまさみ、 という漫画家のマンガに出てくる、 わかったようなわかんないような名言だけど、 そうかもしれない、 とも思う。 空元気も出ない。
『で、アナタは何が出来るの?』 偶然隣に座った女の子に、いきなり聞かれた。 さっきライターを貸しただけだ。 仕方ないから僕は自分が大学生であること、もうすぐ25であること、 農学部にいること、 を話す、 でもそれは僕のプロフィールであって、答えになってない。 僕は、答えを出せない。 自転車に乗って静岡に帰れるよ、 とか 雨の中野宿しても平気さ、 とか、 中途半端なDJできるよ、 とか、 そんなことを言えばいいんだろうか? 俺が大したことない男だ。 って言えばそれまでだけど、 そんなこと聞くあんたもあんただよ。 ナンパされるのは嫌いじゃないが。 もっと可愛い話しようぜ。
体温。 36.7℃。 まぁ、平熱でしょう。 おれ、 平熱35.8-36.0だから、 『微熱!』 って言い方もあるけど、 熱あるわーーー とか実感すると余計にしんどいので、 内緒。
驚かせてごめん。 そんなつもりはなかったんだ もともとそこにいる予定もなかった、 だけど、送ってくれる人が言うんだから仕方ない 降りてこないから安心もしてた ビールとうどんをご馳走になって、 すぐに帰るはずだった おかしいな 最近予定が予定通りになったためしがない みんながみんな、 予定の変更を要求する そんなときがあってもいいか 出来れば好きな奴らと、毎日飲んでたい