サディスト。
サディズム: 相手の体に苦痛を与えて性的満足を覚える変態性欲 (旺文社国語辞典) そんな風に書かれるとちょっと困るけど、一般的には、 精神的・肉体的に相手に苦痛を与えて、 嫌がる姿を見て楽しむ性癖、くらいに 拡大解釈されているのではないだろうか? だとしたら、僕は軽いサディストかもしれない。 …と思ったが、よくよく考えてみると、そこまででもないか… むしろ自分に対してサディストであり、マゾヒストである気がする 僕には余り『他者』という存在がないような気がする、 自分と、そうでないもの、という分け方しかなくて、 明確に対象として、自分と比較することをしない感じだ。 ともかく、 僕には、何かをしなくては行けないときにわざとやらずに 困る自分を冷笑するような、自分もいることは確かだ。 簡単なレベルでは、お腹が空いた時に無意味に食べずにいるとか 眠くて仕方のない時に、無意味に起きてるとか。 自分で理解できないことに対して、 外の定規を求めてしまうのはよくない気がするけど、 そういうのも、少々アブノーマルな性癖から来るのであれば、 そうなのかもしれない。 でもまぁ、僕の名誉のために最後に一言付け加えておくと、 あらゆる点で、恐らく、性的にノーマルです。