4TH DAY
コミュニケートの如何に大事なことか。 断食、4日目。 研ぐ必要はなくなったけど。 今を自分に刻んでおく。
コミュニケートの如何に大事なことか。 断食、4日目。 研ぐ必要はなくなったけど。 今を自分に刻んでおく。
書くべきか迷うが、なるべく誰も傷つけないように書く。また、決して後悔でも、懺悔でも、陰口や言い訳や、不意打ちのつもりではないことを添えておく。ただの、記録だ。 -- 不満としてあげられた点は、身に覚えがある。毎日連絡をする、愛を確かめあう。そういうことをこの2か月余り、僕は疎かにしてきた。だが、それは好みの問題ではない。意図があったことだ。それ以前はきちんとコミュニケートしていたはずだ。 この2か月間、僕は、相手が僕に対して思っていたのと同様に、相手に不満を持ち、腹を立てていた。理由は、昔から苦手だと言っていたことを、意に介さず実行し、かつ正当化しようとしたからだ。そのまま連絡を絶った僕も大人気ないが、ただ、断絶したかったわけじゃない。待っていた。だから、たまに蓋を開けるように(あくまで受動的ではあったが)、様子を見ていた。卑怯だった。だが、苦痛を伴う努力など見たくはないし、言葉での説明はし尽くしていた。それまでに、何度も僕という人間を説いてきたからだ。もっとも、伝わらない言葉は、なんの意味も持たないのだが。 そうして、まったく変わらないまま、そう、相手のベクトルの方角は全く変わってない、2か月が過ぎた。 お互いが自分を正当化し続けるのに疲れ、飽きていた。すぐに会えるなら、良い言い方ではないかもしれないが、セックスで解決できたかもしれない。だが、遠距離恋愛は常に、不信感と精神論に左右される。相手は、僕の中の決定的な不満に、僕を恐れて触れようとしない。やがて、自分で手一杯になり、僕の継続的な感情が軽く見えたのかもしれない。忘れたのかもしれない。 性格の不一致、という言葉は便利だ。余り使いたくはない。だが、あながち間違いとも思えない。いろんなジャンルで、意気投合できない部分があった。順調な時はそれが刺激に映るが、ひとたび雲行きが怪しくなるとそれは、苦痛に変わる。そのときどう行動するかで、決まる…。相手は努力し、僕は言葉を使った。言葉は伝わらず、努力は空回りした。精一杯の誠実ささえ、不信につながっているだろう。 休みを取り、東京に行こうとしていた。だが、遅すぎた。僕はいつも遅すぎる。不器用なのか?見た目と中身が違うから、正確に理解されない、それも原因。愛想を尽かしたこと、これに関して相手に非は全くない。僕も自分のそう言う性格は諦めてる。変えたくもない。認めてもらいたいだけだ。 どちらも悪い、なんて締めるつもりはない。所詮独白だし、僕のこと以外はすべて推測だ。ただ、推測と想像、妄想とは違う。感性や、洞察力でかき集めた情報から分析するのが前者なら、後者は情報を補うために存在する。僕が最後、運命を託したのが前者であり、そこまで相手を追い込んだのが、後者であろう。 恋人でいた時間は決して長くはなかったが、『物語』としては、1クールのドラマでは再現できないほど、長かった。でも、もういい。以前のような喪失感より、安堵感の方が勝っている。これで、いがみ合わなくて済む。お互いの性格から言って、友達になるのは無理だとは思う。寂しい。でも、少し安心している。 言いたいことは、まだ山ほどある、聞きたいことも、だ、準備していたから、でも、もう時間らしい。筆を置こう。僕の書き掛けの手紙は、ノートから破られて、引き出しへ、としまわれた。
いつも通り、12時起き。ぎりぎりではなくなってきたけど、12時起きってどうよ?サラリーマンのみなさん、別に朝遅くて楽なわけじゃないんですよぉ(大泉洋風に)5?6時間生活が夜側にシフトしてるだけですので。でもまぁ、残業多くても2時間だし、その点は楽か。休み少ないけどな。 にしても、やはり、徐々にもう少し朝へシフトしていこう。せめて10時起き。理想は1時就寝→8時起きなんだけどな…
近所にラーメン屋がオープンした。 ラーメン屋の新規開店てのは ありそうだが、意外とないので、 (できるのはカフェとコンビニばかり) 結構楽しみにしていたのだけど、 開店後三日経ってまだ行けていない。 と言うのも、営業時間が、 全く僕の就業時間と同じなのだ。 12時に行けば開いてるのかもしれないが… 仕事終わって帰宅途中の22時半には 閉店している。うーむ。 休みの日にでも行くべきだろうなぁ。 期待はしてないが。 あ、美味かったか、 ナッキーに聞いておく手もあるな。
帰宅。今日は朝からいろいろあって、疲れちゃったよ。まともな状態なら、俺に朝一で重要なメール、なんてあり得ないはずなんだけど。ま、それだけみても状況がわかるってもんさ。 悲しくはないが、喪失感はあるな。ここ10日ほどのフル回転はなんだった…いやもうやめとこ。キリないし。落ちてるわけでもないし。力は抜けちゃったけどな。 ま、後30分弱でまた新しい明日。風呂入って、今日は早くに寝るか。ふう。
最近気になる人。 故人だけど、言葉が光ってる。 なんとなしに買った、 『名言集』から入るという、 これ以上ない邪道な入り方をしたけど。 かまうもんか。 時に、同じ感性として 時に異物として 刺激をもたらす。
酒を売り始めた近所のローソン。 ふと見ると、 タバコも売り始めてた… 恐るべし、規制緩和。
いろいろあり、していて寝るのが遅かったが、メールで起こされる。いくら寝起きが良くてもなぁ。で、もう無理、とのメールを受け、数日の奮闘はあっけない幕切れ。ま、特になんの感慨もなし。なんかもう、わからんし。たぶん、わからんということさえわからんのだろう。恐慌状態。こんなんで終わるのは本意にはあらねど。ま、仕方ない。
俺はどこへも逃げないし 変わってしまうこともない。 なぜそう焦る? 嫌われるのは仕方ないが 誤解されるのは嫌だ。 俺は、俺のもんだ。 領有権を主張しても誰にもやらない。 だが、そこに住むことはできる、 「ここは俺の土地だ」 違う、そこは『俺』のだ。 ま、すべて過ぎたことだ。 相入れないのならば 続けることになんの意味もない。 俺は、おかしくもなるが、それも含めて 昔から大して変わらない。 成長してないのか老成してたのか そのどちらもか。 ま、いいや。 死ぬまで誤解され続けたことは 今のところない。 わからないなら、今はわからなくていい。 ただし、 見栄はらずにわからないと言え。 馬鹿が賢者になることはない。 いつも自分にそう言う。
今帰り。疲れたー。眠い。ふー。