ひげ。

何ヶ月かのばしてたんだけど、 なんとなく剃ってみた。気分転換。 確かに、ちょっと爽やかっぽくはなったけど、 いかんせん顔が太ってるので、微妙。 うーむ。 昔友達に『何で伸ばしてるんだ?』ときいたら、 『顎のラインが見えないように』と言っていたが、少し納得。 まぁ別に、ほっとけばそのうち伸びるし。ね。

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あ、書くの忘れてた…(9/9記…)

いつも通り起床、いつも通り出勤、いつも通り働く。今日の仕事は…やるべき、優先順位が高いことは他にもあったんだが、ちょっとやり掛けてしまったことがあったので一日それの仕上げを行って過ごす。16時、フューチャースピリットのSEの人が来てうち合わせ。クレジット決済の認証システムに関する話だったが、残念ながら見積もりが折り合わず、今後の方向について打ち合わせ。 打ち合わせに時間をとられたこともあり、時間が中途半端になってしまったので、新しい仕事に手を付けるのは止めて、8時に帰宅。姉小路で自転車に乗ってすぐにみづきと遭遇。仕事中らしい。向こうは急いでいて、こっちは疲れていたので、挨拶だけして別れる。つうか、『あー』と『おー』だが。飲みに誘おうかとも一瞬思ったが、どうにも胃が痛いので諦めて大人しく家へ帰る。 夜は、イベントの告知やら、なんやらで過ぎる。1時間ばかりゲームして、2時就寝。

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エルニーニョもどき

今年の異常気象… 具体的には、太平洋高気圧のがんばりと、黒潮の蛇行、は、 『エルニーニョもどき』という気象現象が原因だと言われている。 もどき? これは、山形俊男東大教授(気候力学)が名付けた現象だそうで。 通常のエルニーニョが、『チリ沖の水温が上がる』という現象であるのに対し、 もどきは太平洋中央部の水温が上がる現象。 エルニーニョと同じくはっきりとした原因は分かっていない。 このせいで、発生する台風が全て高気圧を避けて迂回するため、 いつもなら、房総半島当たりをかすめるような台風も、 九州から上陸して本州に沿って進むという特異な進路を見せている。 8月中旬には収まるという話だったんだけど… 台風の進み方見てると、まだまだみたいね。 太平洋高気圧が張り出してる限り、暑いしねぇ… それでも、最近は、気温こそ高いけど、 風のせいか、湿度のおかげか、日中は涼しい。秋には向かってるようだ。 今年は地震もあったし…天災の多い年だな…。 でも、一発デカイのが来るより、小出しの方がまだいいか。 これ以上何もありませんように。 …にしたってやっぱりこの名前はどうかと(笑) エルニーニョに似てるってのはわかりやすいけどさー

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Archives

nobodyplace.com を立ち上げて以来、 旧サイトはARCHIVE(倉庫)という位置づけになっているけど。 中には、結構、自分で好きな文章もあるのです。 きちんと、言いたいことを言えた、と自分で思えるような文書、ね。 非常に思い出深い文章とか。 そう言った文章を、折を見て、こっちにピックアップしていこうかな、と。 向こうも、少し見づらく…なってるからね… (そのうち、こちらへ『Archive』という形で移築する予定でいますが) その先駆けとして、Column に収録されていた、 『 『自分は自分』という考え方について。 』 という文章をピックアップしてみました。 この文章で書いたことをいつまで『正しい』と思うのかは分からないけど、 今現在はまだ、正しいかな、と思えるし、それ以上に視点が結構面白いと。 (自分で言うな、と思うけど) まぁ、はっきり言えば、『焼き直し』なんですけどね… そうしたこともしていこうかな、と。 別に、昔はだめで、今はよい、わけじゃないしね。 昔の間違いを今の自分が指摘するってのも面白いと思うし。 まぁ…楽しいのは俺だけっぽいけど(苦笑)

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Diary…?

Diaryの性格が少しづつ変わって来て。 日常生活の延長で考えたことが綴られつつあります。 本来は、時間軸に沿った記録だったのだけど。 『僕』がそう望むことだし、特に是正はしないし、 そちらもたまにチェックしていただければ、と思います。はい。

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暴風、の中。

幸い、帰宅時には雨はほとんど降っていなかった。この台風は、典型的な、『風台風』らしい。窓から見える街路樹や、聞こえてくる風の音は凄いが、実際にはそれほど危機感を感じるものではない(それでも飛ばされた看板に当たって命を落とす…ということもあり得ないことではないが) このところ、食生活において、生活感を失っている気がする。食べるものが、インスタントであれ、コンビニおにぎりであれ、吉野屋であれ、あまり感じることが少ない。貧しい。今日の飯にしてもそうだ。こういう生活は好きではない…好きではないが、何となく仕方ない気がする。でも、黙ってれば作ってもらえるわけでもないわけだし、少し考えようかと思う。捻挫から3ヶ月経ち、ようやく足首も無理がきく感じになってきたので(これまで、走れたとしても、極度の疲労感や痛みが伴っていた)、運動を再開して、緩みきった体を鍛え直すとともに、食生活も是正していこうかと。 あ、またmutterに書くべきことを日記に書いちまった。まぁ…いいやな。

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男子ハンマー投げ。

一度書いてしまったので、きちんと、結論まで書いておかなければなるまい。 アテネオリンピック男子ハンマー投げは、 ドーピング違反の嫌疑を掛けられていた金メダルのアヌシュ選手が 再検査を拒否したため、失格処分となり、代わって室伏選手が金メダルに輝いた。 僕は以前のMUTTER(→ アヌシュ選手)で、 『限りなく黒に近いが、アヌシュ選手を信じたい』 と書いた。僕は信じたかった。 しかし…彼はそれを認めることからも、ひっくり返すことからも逃げた。 ただの『ドーピング違反』というよりも、もっとずっと、重い罪を犯したと考えている。 僕の記憶にある、もっとも衝撃的なドーピング違反と言えば、 ソウルオリンピック、100メートル男子決勝で、 恐るべき記録を叩き出して金メダルを獲得したベンジョンソン。 彼は競技後の検査で違反が発覚し、メダルを剥奪され、永久追放処分になった。 最近になって復帰が認められ、いくつかの競技会に出場したりしていたが、 結局は大した成績も残せなかったようだ。 まず、前提として、ドーピングというのはばれなければいいというものではない。 競技者の健康、そして競技の公平さを維持する、最低限のラインなのだ。 だから、競技者自身、またはコーチによって、薬物を服用した場合、 それを考えた時点で既に罪であり、検査で引っかかることは自首と同義なのだ。 不注意で風邪薬を服用した…などということを除けば、 全て、確信犯であり、事故などということはあり得ない。 ドーピング違反を世界から無くしていくためには、 ─一般の犯罪と同じように─2つの方法しかない。 つまり、競技者のモラルを向上させること、 そして、検査を充実させてそのような競技者を競技から排除すること。 競技者で有れば、誰もが記録を伸ばしたい、と考えているだろう。 しかし、もし検査がザルで有れば、ドーピングをしていない競技者に対して不公平を生じさせる。 (それでも室伏当たりは『関係ない、自分がどうできるかですから』とか言いそうだが) だから、モラル向上の一方で厳しい検査、措置はかかせないのだ。 ドーピングするのは勝手だが、競技に出すわけには行かない、ということだ。 (ドーピング検査が厳しくなって以来、ハンマー投げの記録が世界記録に迫ることすらない) アヌシュ選手は、そうした反ドーピングの活動自体を無視している。 ドーピング検査というものの、価値を、失墜させた。 それはすなわち、多くの競技者が、 『ドーピングのどこが悪いんだ?』『あいつがしていてなぜ俺は悪いのか?』 という思いを抱かざるを得ない、ということだ。 地元ハンガリーでは、未だにヒーローとして扱われ、 ハンガリーオリンピック協会も結局は彼を擁護している。 挙げ句の果てに、競技前後のサンプルが別人のモノだったのは、 オリンピック委員会のミスだ、などと言い張っている。 再検査の結果、白で有れば、問題はない、なのだから、素直に受ければいいだけのことだ。 ドーピング検査が好きな選手なんていないだろう… 試合前のもっとも集中したい時間でさえ、 求められれば、検査官の前で尿を取り、提出し、検査を受けなければならない。 だが、それはアヌシュ選手だけがやっているわけではない。 どの選手も、同じ条件で、厳しい検査を受けている。 たとえ場所が警察署だろうと…拒否していい理由にはならない。 それが競技の公平さ、ということではないのか。 彼を、アスリートだと思って、僕は信じていたが、 彼はアスリートではなかった。 己の名声が、そこまで大事なのか? 真のプライドをどこに置いているのか、アスリートとしての見識を疑う。 そのような選手は、帰ってこなくて良い。 ハンガリーでぬくぬくと老後を暮らしなさい。

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