ミクシィさんからお知らせが来ていったいなんだ?と思ったら、しばらく連絡取ってなかった友達からのメッセージでした。恐らくメールアドレスもわかるだろうに、どうしてミクシィなんだ(笑)と思いつつ、ログイン自体1年以上ぶりというミクシィがなんだか懐かしかったので、少しやりとり。
受信箱に入ってる他のメッセージが2013年の忘年会の打ち合わせだったり、2011年の誕生日に友達から送られてきたお祝いメールだったりしてかなり遠い目になりつつ、
- マイミク100人のうち10人くらいは最近もログインしてる
- マイミクのうち何人かが退会してる(誰かわからん)
- 自分の自己紹介が古い。もちろんマイミクのも古い。
- コミュニティは時間が止まったようになってる
などなど、遺跡ないしは廃墟探索のような時間を過ごしました。すごいなこれ。
最近iPhoneでスマホゲーム「モンスターストライク」(株式会社ミクシィ内のスタジオ「エックスフラッグ」が開発)をやってるのでミクシィに間接的に触れてはいるんだけど、モンストはSNSとしての「ミクシィ」とは全然連携してないので「ミクシィ」本体の現況は全然知らなかったです。放棄されたSNSってこんなんなるんですね。
ゲームのヒットで「株式会社ミクシィ」は今後もしばらくは安泰でしょうけれど、SNSとしての「ミクシィ」が復活することはもうないだろうなあ。昔はみんなあんなに使ってたのに。時代の流れというのは残酷ですね。一瞬流行った、セカンドライフの跡地を巡るとかに共通するわびしさがありますね。なかなかに味わい深かったです。
皆さんもぜひ、何年かに1回くらいは、廃墟探索に出掛けて見てはいかがでしょうか。