大河ドラマの舞台になったらどのくらい観光に貢献するのかって話。
関係あるようなないような。でも気になったので京都市のデータも引っ張ってみました。
資料は京都府の「京都府統計書」および「平成21年観光入込客数及び観光消費額について」。
京都府統計データ・京都府統計書
平成21年観光入込客数及び観光消費額について-京都府ホームページ
「第10章 運輸・情報通信・観光」の中に京都府および市町村別の観光入込客数のデータがあるので、その中から京都市のデータだけ抜き出してみました。調査年次はSmashmediaに合わせて2000年からの10年分。
大河ドラマで直接関係がありそうなのは、2004年の「新撰組!」くらいだけど、大河ドラマが歴史物である以上必ず京都は登場するし、龍馬にも当然関係があって、京都はその辺も良くフォローしてたり。京都って言うと大河ドラマが無くても人気観光地なので影響が見えづらいけれども、街での取り組みなんかは結構粘り強くて、あざといと言えばあざといのだけど、なんだろう。昨日今日観光で注目された街とは違う、「パートタイマーとは違うんだよ」というプロ感覚を見てるような気もします。
それでも2009年は14年ぶりに減少と言うことで、ちょっと心配ではあるのですけどね。
自分が観光業でなくても、観光収入が無くなると街に金が回らなくなるからなぁ。
まぁ、余談でした。