簡単に図説すると、これがトルシエの3バック。
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これがザッケローニの3バック。
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自分が理解してる範囲で言うと、トルシエの3バックはストッパーを3人置いてフラットに保ち、守備ラインを形成するもの。それに対してザッケローニの方はストッパーは2人で、左右のサイドDFの動きで攻守のバランスを取る感じ。オランダ流なのかな。
トルシエの3バックが守備時には5バックでベタ守りになるのに対し、ザッケローニの方は守備時が4バック、攻撃時が3バック。「攻撃的」か「守備的」かはDFの数じゃないので何とも言えないけど、トルシエの方は守備を前提にフォーメーションを固定して詰めていく感じに見えるし、ザッケローニの方はバランスを考えつつ流動的に形成していく感じが。
「時代と考えてどうよ」までは僕はよくわからんので何とも言えないけど、解説して貰った限りでは全く別物で、よりモダン(但しそれが「現代」か「近代」か「未来」かはわかんない)なんだってことでちょっと安心したりとか。どうなんだろ、今日オプション試したりしないのかな?
続きは、ピッチで。見れると良いな。