「トイレ出るときは便座の蓋を閉める」
理由は、何かモノが落ちて詰まると大変だから。幸いトイレが詰まったという経験は無いんですけど、確かに詰まったら大変だよなー。しかも大学生になりたてのときの部屋はトイレとバスが一体化したユニットバスだったので周りにものがたくさんあって確かに落ちる可能性はありました。
最近は「新型コロナウィルス感染防止のためにトイレの蓋を閉めて水を流してください」っていう掲示をよく見ますが、それを見掛けるたびに母の言葉を思い出します。
「風呂から出たらバスタオルを部屋に干す」
理由は、部屋が乾燥しすぎるのを防ぎ風邪対策になるから。今は3DKなのであんまり関係ないんですけど、一人暮らしでワンルームの時は結構マメに干してました。部屋によっては超絶結露するとかあると思うんですけど、特に冬は加湿器の代わりになって有用だったなと思います。
「寝る時は靴下を脱ぐ」
理由は、布団の中で寝汗をかくと風邪を引くからです。確かに最初布団に入ったときは布団が詰めたくて靴下をはいて寝たい所なんですけど、寝てる間にだんだん体温が上がってきて暑くなってきて、毛布から脱出したり布団を蹴飛ばしたりがち。気付いたら朝方ほとんど何も掛けずに震えて起きるなんてこともあったりして、靴下を脱ぐのも大事なことなんだなと思ってました。
思ってたんですけどねー
最近母に聞いたら「冬は寒いし風邪引くから布団履いて寝なよ」っていってました。母さん……言ってること違うじゃねえか。。。まあ、母のアドバイスなんてそんなもんでしょう。当時テレビでやってた健康ネタとかが元ネタかもしれないですしね。時代変わると変わるヤツ。
それでも習慣として今でも寝る時には靴下を脱いで寝ることが多いです。なんか落ち着かないんですよね、履いたまま寝ると。あ、でもそれも湯たんぽして寝てるからか。何も無しで寝るならやっぱり寒すぎるかもね。
以上、たまに思い出す「一人暮らしするときに言われた母親からのアドバイス」でした。こういうの割と長く覚えてるし、意外に有用だからすごいわ。一生忘れないんだろうな。