【お仕事近況】2021年2月(飲食店関係追記)

1月から12月までの毎月のタイトル文字
というわけで久しぶりに出勤してきて、労働契約の更新もしてきたわけですが、なんというか、いろいろと面白い状況になっていたのでちょこっとだけ追記。



労働契約の期間は……

あんまり詳しいこと書いて所属企業に不利益があってもいけないですが、事実だけを書くと、今回契約に至った契約の契約期間は2020年9月1日から2021年3月31日でした。え、期間おかしくない?と思ったけど、要するに会社側の契約書準備が5ヶ月遅れたってことらしいです。5ヶ月ってあり得なくね。そういうわけなので、契約書に記載された時給はじめ労働条件は今現在のものであると同時にこれまでの実績であり、改善を要望するとしても4月からということになるとのことでした。それでいいのか。

時給そのものについては、新料理長も「鈴木さんの仕事量から見て大学生のスタート時給と同じ水準はおかしい」「次の契約では僕が上に掛け合います」と言ってくれたんで、4月からは改善されると期待してますが、まあでも、新料理長が男気見せてくれてもそれに会社が応えてくれるとは限らないので、あまり期待せずにいたいと思います。時給据え置き(=交渉決裂)だったらやはり、3月末で辞める感じですかね。



退職?の女性は……

シフトから2月いっぱいで名前が消えてた女性社員については、本人に「辞めるんですか?」と聞いたら「異動するの!」との返答。そういえば何ヶ月か前に、富士山麓の樹海の中にあるカントリークラブ内レストランへの異動募集みたいなの来てたんですが、どうやらそれに応募したそうで。辞令とかじゃなく、自ら。ものすごく不便なところへの異動なので会社側としても、


  • 家賃全面援助
  • 異動手当、割り増し支給


という感じの厚遇で応えつつ、


  • 料理長候補は最低2年、普通の従業員でも最低1年は在籍のこと


という付帯条項がありまして、稼ぐのには良いけど暮らしながら働くにはちときつい感じ。そもそも、河口湖町に借り上げ寮があって街らしい街は富士吉田か富士宮というロケーションですからね……使うことがないからかなり稼げるらしいですしむしろ僕こそ行くべき場所なのかも知れませんが、いやあ……きついよね。それでも女性社員は(今の環境がよほど嫌なのか、環境を変えるのにあまり躊躇がないのか)自ら手を挙げたそうで、すごい。頑張ってきて欲しいと思います。



ただ人手不足は深刻

女性社員にはほんと頑張って欲しいと思うんですけど、ただまあそれでこっちの社員は手薄になってしまうし、年末にあった補充の話も閑散期と新型コロナウィルスの影響でなくなったそうで、しばらくはこの「ギリギリ以下」の体制が続きます。先週の金曜日、夜の営業は「3人体制」だったんですけど、いやあほんとギリギリ。アホかっていうぐらい。「鈴木さん、前お願いします」って言われて、パスタとグリルと両方やるっていうオペレーション。個人的には勉強になるから良いけど、それでいいんかという気もする。

しばらくそんな感じなので、金曜日にご来店の際には一言お声がけを。なんなりとサービスします。うにパスタのうに大盛りとか(笑)



そんなこんなで相変わらずしんどい労働環境が続きそうですが、店の売上自体は思ったよりも悪くなさそうです。19時ラストオーダーなので夜の売上は望めませんが、昼は平日でも結構入ってました。土曜日は一日中めっちゃ忙しいそうです。これでもう少し暖かくなってきたら、もっとカジュアルに来てもらえる感じになるかな。それは嬉しいけどもしそうなって3人体制だったら確実に死ぬな……

痛し痒しですねえ。

個人的には在宅勤務でやってる仕事が上司の影響でスゲーストレスフルなので(仕事内容はそんなにストレス抱えるようなことじゃないのに)、週に何回か飲食店で気分転換出来るのは助かります。自分がここまで飲食に向いてるだなんて、30代後半まで知らなかったなあ。