「深夜に走る」の良いところ
人や車が少ない
やっぱり気にするじゃないですか。狭い道や歩道を走ることもあるし、昼間だと人とすれ違うとか車とすれ違うとかで気を遣う。じゃあっていうんで河川敷に出てみたら出てみたで、同じように走っている人がいたり、ひなたぼっこしてる人がいたり、逆に自転車がたくさん走っていたりする。公道を走っている以上仕方のないことなんですけど、でもそれが深夜だと解決しちゃうんですよね。ランニングコースになっているような場所(例えば京都御苑)だと深夜でもランナーに会うことがありますが、それを外れるとほんと会わない。たまに歩行者とすれ違う程度。車は大通りならたくさんいますが、1本住宅地側を走れば、もしくは広めの歩道がある道を選べば全く気にならない。信号待ちしなくて良い
走っている時は基本的に信号待ちはしないです。赤信号を無視するっていうんじゃなくて、赤信号だったら左右どちらかに曲がって、良い具合まで走って青信号なり横断可能な場所まで行ったら渡って戻る。渡れそうになければ元の信号が青になるタイミングで引き返す。そういうスタイルなんですけど、昼間だときちんと信号が付いている場所が多く道路の横断も難しいので、どうしてもストップ&ゴーになってしまうんですよね。深夜は点滅したり消灯したりしている信号も多いし、車が少ないから道路の横断も難しくない(交通ルールは守りましょう)。だからペースを崩されることが少ない。涼しい
これはまあ季節にも依りますけど、夏だと涼しい。冬だと寒い。でも冬でも昼間走ってたら水分補給が必要な程度には汗をかくので、寒くても深夜の方が僕は好きです。どっちにしても汗はかくんですけど。万人にすすめられる走り方ではないけれど
遅くなればなるほど次の日しんどいし、1日のリズムも崩れやすくなるので、あまり人に薦められる走り方じゃありません。やっぱりね、普通は朝とか夕方に走るのが良いと思います。体のエネルギーが少なくなっている食事前に走る方が、効率的に脂肪を燃焼出来るっていうし。ただ人々が活動している中で走ると周囲が気になって集中出来ないって言う僕みたいなタイプの人は、割り切って深夜に走ってみるのもアリなんじゃないですか。誰もいないところを独りで黙々と走るのって僕は結構好きです。自由じゃないですか。
僕にとってはそれが一番楽なんですよね。気持ち的に。