大阪ガスの電気料金契約を「スタイルプランP」に変更しました

先日、契約プランの切り替えを検討していたのですが、その後簡単な家族会議(というか夕食時の雑談だけど)を経て切り替えすることに決定したので、その手続を行いました。大阪ガスの会員専用サイト「マイ大阪ガス」ですべて完結、入力情報もほとんどなく超簡単でした。すげーな大阪ガス。インフラの手続って言うとハガキの往復とか確認の電話とかそういう前時代的な面倒くさい手続が今でも多い気がするんですけど、そういうのは一切なく、オンラインで5分で終わるって言う。さすがに契約の切り替えには数日かかるみたいですが。



どうやって既存のAmazonアカウントと紐付けるのか?

既に契約している人も申込み出来るってなってて、どうやって紐付けるんだろうと思っていたんですけど、「スタイルプランP」の要綱(PDF)にこう書いてあって納得。


  • プライムギフトコードは電気需給契約が成立し、受給開始となった日以降に、ハガキ等当社が適当と判断する方法で通知いたします。
  • AmazonのWEBサイト上にて、お客様ご自身でプライムギフトコードを入力していただくことにより、Amazonプライムを1年間ご利用いただくことができます。
  • プライムギフトコードを受け取られましたら、速やかに入力してください。
  • 現在Amazonプライム会員の方は、コードを登録すると、プライム会員期間の終了日が1年間延長されます。

なるほど、そういう仕組みなのね。大阪ガスは「プライムギフトコード」を発行するだけで、利用者のAmazonアカウントについては認知しないってことだ。確かにそれなら利用者がどんな状態であろうと適切に提供出来る。上手い仕組みだし、他の業態でも応用出来そうですね。



ちなみに、プライムギフトコードが届くのには時間が掛かるそうです

同じく要綱にこんなことが書いてありました。


  • お申込みから、プライムギフトコードの通知まで、最長で2か月程度を要します。あらかじめご了承ください。

どういう理由があってそんなに時間が掛かるのかよくわかりませんが、そういうことらしいです。変更受付のメールには、

現時点では変更手続きは完了しておりません。
(お手続き完了まで日数がかかる場合があります)
変更後の料金メニューの適用開始日は、お手続き完了後の最初の検針日となります。

とあって、料金の適用と提供サービスに最大2か月の時差が生まれちゃうことになるけど、それはいいのかしら。人によってはクレームの原因になりそう。