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ある朝、このブログを見ていた同居人から質問が。
「これはずっと続いてたから「つづきもキッチン」てなってんの?」
![ss_20190518_01.png](https://nplll-static.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/assets/2019/05/ss_20190518_01.png)
ん?俺そんなこと書いたっけかな……もしそうなっていたとしたら寝ぼけて書き間違えたとか、慌てて誤変換したとかだなあと思って彼女のPCを確認すると確かにそうなってました。つづきもキッチン。ごめんごめん、そんなつもりはなくて書き間違えたんだよきっと。すぐ修正するよ……
「こっちのほうは「つきものキッチン」ってなってるよ」
![ss_20190518_02.png](https://nplll-static.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/assets/2019/05/ss_20190518_02.png)
ファッ!?なにその良くないこと起こりそうな名前は!そんな間違えもしてたのか俺どうかしてるな……と思ってよく見たらブログ内に貼られたInstagramのリンクで、そのサイト名は編集せずに元のまま表示されているはずだから僕の誤入力ではない。何それ怖い。
謎解明
犯人は、Chromeの翻訳機能でした。
再現方法:
- サイト上で右クリック
- 「日本語に翻訳」をクリック
それだけ。
何をどう設定したのか、彼女のPCのChromeでは「英語を常に翻訳」というオプションが有効になっていて、自動的に翻訳するようになっていたみたい。しかもこの機能、英語を翻訳するだけでなく、日本語についても再変換的な「翻訳」をしてしまうみたいです。
よくよくサイトを見てみると不自然な日本語がたくさんある。「Laravel」が「ララヴェル」と書かれているし、ところどころ日本語再変換的な変な表示がある。「DISった」が「DISだった」になってたり、「バーガーキング」が「バーキング」になってたり、「大阪は3分の1に激減」が「大阪は3分の1に激」になってたり、よくわからない変更も多くてなんじゃこりゃ。
![ss_20190518_03.png](https://nplll-static.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/assets/2019/05/ss_20190518_03.png)
朝から笑わせてもらったけど、同時に告知記事の誤植はいろいろと影響もあるのでちょっと寒気も感じた1件でした。良かった間違いじゃなくて……Chromeは要らんとこ翻訳せんでいいから。マジで。