「ペラックT錠」を飲んだら喉の痛みが劇的に改善した

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1月の半ばくらいからどうも喉の調子が悪くて。

そのうち治るだろうと思って、うがい&プロポリスを続けてたんですが一向に治らない。そのせいかどうかは解らないけれど、1月末には風邪を引いて39℃の熱が出て寝込んでしまい(なぜか寝込んでいる間は喉は痛くなかった)、その後はつばを飲み込むときに少し痛んだり、ちょっとしたことで寒気を感じたりしていました。嫌な予感がすげーする。ライトで照らして見た感じ、白い点があるような気もするし(白い点があったら化膿しているってことらしいです)。


普段であれば特に何もせず治るのに任せるところなんですが、京都マラソンが直前に控えていて。深夜、超寒い中で走ると冷たい空気が良くないのか悪化するんですよね。ちと炎症が長引いてしまっているようなので、仕方なく薬に頼ることにしました。不本意ですが背に腹は代えられない。

最も常識的な判断としては「早く病院行け」だとは思うんですが、でもこの時期まだインフルエンザはすごいじゃないですか。内科にしても耳鼻咽喉科にしてもちょっとあんまり行きたくない……逆にインフルエンザもらって帰ってきたらその時点で終わるし。ので、代わりになりそうな薬を探してみたんですが、大体はスプレー式の塗り薬なんですね。喉って全体が粘膜で吸収しやすいのでそれが一番有効で、イソジンを直接塗布するっていう医師もいたりして、なるほどなって感じなんですけど、でもそれはもう既に試していてあんまり効果がなく。なんか別のアプローチがないかなと思って探したら、飲み薬ってのがありました。「ペラックT錠」。



抗炎症剤(トラネキサム酸)が入っていて、喉の炎症に効くということらしいです。その上、抗ヒスタミン剤が入っていないので眠くならないと。なるほどこれなら仕事しながらでも飲める。


というわけで、飲んでみた

飲んですぐに喉の痛みがなくなりました。薬ってスゲーな。

もちろん効果には個人差があるでしょうし、僕が普段薬を飲まないから余計に効きが良いってこともあるのかも知れませんが、それにしても効きすぎだろ。昼13時に飲んで、15時にはツバ飲み込んでも痛くなくなってましたよ。

もちろん炎症を抑えるだけで、炎症の下になっている細菌を退治するわけではないので、飲んで8時間ほどすると違和感が戻ってくるんですが、それでも痛みはなくなりましたし、徐々に違和感もなくなってきています。


「風邪様諸症状に対しては薬を服用しない」というのは割と意地張って通してたポリシーなんですけど、ここまで効き目を見せられるとなんだかもう……負けた気がする。すごいなあ。