【京都マラソン2018】アキレス腱痛やら膝痛やら不安要素はあるけど去年よりかは全然走れてるなど | mutter
去年「去年よりかは全然走れてる」って書いてますが、42歳で迎える今年は41歳の去年よりさらに走れているわけで。
それだけ走って怪我が少なかったんなら、それはいいトレーニングを積めたってことかなあと思っています。
怪我対策
といっても普段のトレーニングでしている対策は多くはなくて、1つはクールダウン。ウォーミングアップは簡単なストレッチのあと3kmぐらいゆっくりめで走ることで出来るけど、クールダウンはきちんとしないと疲れが翌日に残ってしまうので大事。もう1つは補助的なツールとして「足首サポーター」と「足首を保護するためのインソール」を使うこと。
足首サポーター
足首サポーターはシンプルに足首を保護して、捻挫などを防ぐためのもの。ランニングは急な動きをすることは少ないので、他のスポーツに比べれば左右の動きはサポートしなくて良いのかなとは思いますが、あるのと無いのとでは安心感が全然違うので、トレーニングの時は必ず付けています。いくつか試しましたが、やはりCW-Xのこちらがオススメ。少し値段は張りますが、左右揃えた方が安心です。割と固めなので装着時にはちょっと苦労があるかも知れませんが、その分かっちりサポートされます。注意点としては、足裏にしわが寄らないようにしておくこと。このサポーターの上から靴下をはくわけですが、足裏にしわが寄った状態のまま靴下をはくと、走っている間に足裏が痛んできます。小さいことですが一応確認。
足首を保護するためのインソール
インソールをなぜ入れているかというと、足首を立ててかかとへの衝撃を減らすため。初級者~中級者は足首が寝てしまうことでかかとへの衝撃が吸収しきれず足首を痛めやすいらしいです。このインソールを入れるとその衝撃を和らげてくれるとともに足首が若干立つ感じになるので結果的に足首へのダメージを減らしてくれます。最初は半信半疑だったんですが、確かに効果ありそうですね。高いものでは無いですし、お悩みの方は是非一度試してみてください。(合わない人、シューズもあるので必ず試走してくださいね)
その他、膝の具合が思わしくないときはサポーターをして走ったこともありましたが、無理するよりストレッチを十分にして休ませる、負荷を下げるなどした方が良さそうですね。結局膝の具合が良くなかったのは仕事とトレーニングで疲労が重なったためで、雨で数日走れなかったときにストレッチをしてよく寝たら良くなりました。腱を痛めてしまっている場合は別ですが、多くの場合は筋肉を痛めたか固くなったかして腱を引っ張るのが痛みの原因なので、その当たりのケアをしてやれば良くなっていくと思います。
京都マラソン直前ブログは
基本的に自分を落ち着かせるための記事です(笑)フルマラソンを走るのは4回目ですが、1年に1回しか走らないしやっぱり不安なんですよね。去年も一昨年もそうだったので似たような記事を書いていて、次の年になったらそれを見て「今年はこれは出来るようになったから大丈夫」「今年もこれには気をつけなくちゃ」といってメンタルの準備をするという。その繰り返しですね。うん。年に何回も走るような人なら、こんなに不安になったりしないのかなあ。
そういう不安に感じている自分に出会うという意味でも、フルマラソンて面白いなあって思うんですけどね。ハイアマチュアってわけでもないのに当日本番前にがんがんウォーミングアップしてる人とか見ると、ああ、みんな不安なんだなあと思うし。しんどいですよね、42.195km。わかります。