- アルコールを摂取しないことによる疲労回復
- 睡眠時間の確保
アルコールを摂取しないことによる疲労回復
趣味程度に走っているだけですし、パフォーマンスに対して加齢の影響を感じることはまだ無いのですが、疲労回復に関しては影響を感じます。若い頃に比べると疲労回復のスピードが遅いんですよね。今月でもう42歳ですからねー。翌日以降に筋肉痛が残るということはないんですが(筋肉は歳を取っても鍛えられるのかも知れない)、体全体のエネルギーがなかなか戻ってこなくて、毎日走ると徐々にコンディションが悪くなります。特にダブルヘッダーが続いたときや、お酒を飲んだ翌日は疲労が抜けづらく、コンディション悪化が進んでしまいます。もちろんお酒を飲むと言うことは、日々の仕事の気分転換になっているし、ストレス解消という面で大きな意味があるとは思うんですけど、疲労が抜けない原因になってしまうとこのタイミングではメリットをデメリットが上回ってしまいます。そうなるとまあお酒は控えた方がいいかなあという結論に。若くて回復力があればそんなこと考えなくて良いんでしょうけどね。
睡眠時間の確保
そもそも睡眠時間が短いんですよね、基本的に。だいたい平均で1日5時間を切るくらいです。労働時間が長いというのが一番の理由ではあるのですが、お酒を飲み始めてだらだらと動画見てみたいな時間の使い方で睡眠時間が短くなってしまっている日もあります。習慣なんでしょうね。当然疲労は回復しないし、あと体重も減らない。お酒を控えたところで睡眠時間が短いことに対する根本的な解決にはなりませんが、やりすぎちゃう日を回避したり、休みの日にきちんと疲労回復できたりということにはなります。休みの前日だからって目一杯飲んで、昼まで寝て、疲労抜けてねーとか時間もったいなさ過ぎるんですよね。ちょっとなあ。
睡眠時間が短いと体重が増える
僕の個人的な計測結果なので誰にも共通する数字ではないとは思いますが、睡眠による体重減少は大体1時間100gです。つまり7時間寝れば寝る前に比べて700g減っています(ほとんどは水分だと思うけど)。しかし前日にお酒を飲んでいると、飲んだ分だけ増え&睡眠時間減少で、逆に増えていたりもする。1日1日は数百グラムの違いだし、ほとんど水分なんだからどうせすぐ戻るだろうと思っていたんですけど、長く見ると体重増(または体重が減らない)ということに繋がっているような。マラソンでタイムを縮めるのに一番手っ取り早い方法は体重を減らすことなのに、1ヶ月前まで来ても全然体重減ってない(笑)おかしいなあ……3ヶ月前の時点で「今年は余裕やな」と思っていたんですけど、それから上がったり下がったり結局変わらず、みたいな。
早い時間に飲めば影響はもっと小さくて済むのかも知れませんが、僕の場合0時回ってから飲み始めるからなあ。どうしても影響があるのかなと。飲まずに早く寝て、長く寝る。これ。
きちんと睡眠時間が取れる人は禁酒なんかしなくて良いと思います
さすがに前日に深酒は避けた方がいいとは思いますけど、僕みたいに1ヶ月前から禁酒なんてする必要がありません。控えた方がいいのは3日前くらいからかな?コンディショニングがきちんと出来るのであればお酒を飲んでも全然構わないと思います。無駄にストイックになってもしんどいだけだし、楽しく走れるのが一番だと思うし。僕のこれはある意味で「雰囲気を盛り上げる」効果もあるんですよね。「さああと1ヶ月だぞ」的な。テンション上げてるってのもあるし、自信のなさの顕れかも知れないし、フィジカルよりメンタル的な意味合いの方が強いわけですが、でもこういう形から入ることしてみると間違いなく気分は盛り上がります。んで、レース後のビールが超美味い(僕は当日は飲まないので翌日、ですけど)。
直前1ヶ月のトレーニングがあんまり順調じゃなかったし、タイムもそれほど良くないし、目標達成に向けて去年より不安は大きいんですが……でも、去年は自信持って臨んだ結果前半やり過ぎちゃったし、何が吉と出るかはわからないですよね。出来る範囲の準備をして全力を尽くしたいと思います。なんかそういうの考えるのが好きなんですよね。うん。