ただ最近走っていてよく横隔膜が痛くなるんですよね。痛くなるのは最後の2km追い込もうと思ってペースを上げたとき。右の肺の下辺りが差し込むように痛んでペースを上げられなくなり、平均ペースに落として1kmくらいは知ると直る感じ。夏場だし水分補給が足りないのかなとかミネラル不足なのかなとか考えたんですが、10km走っても15km走っても、痛むのは最後の2kmだけなので多分ちがう。となるとペース上げたから?でも今までもっと早いペースで走っていても起こらなかったのに。
このような典型的なNGに陥らないためには、ウォームアップを欠かさず行う習慣付けや、対処法の把握も大事ですが、究極的な予防方法は「ランニング」の経験を積むこと以外にありません。
ランニング中に横っ腹が痛くなったら?予防&対処法を一挙紹介|dヘルスケア
持久力を付けることで、無理をしなくても自分の走りたいスピードで走ることができるようにトレーニングを重ねて行きましょう。その過程で脇腹痛への対応やランニング前の食事管理にも慣れて行くことができます。
ランニングと並行して、体幹や腹筋を鍛えるトレーニングに取り組めば、もう完璧! 走る姿勢がよくなることでフォームが改善されると同時に、横隔膜と呼吸筋も鍛えられ、脇腹痛が起こりにくくなりますよ!
食事の内容やタイミングはあんまり関係なさそうなので、そうなってくると少しブランクが空いたことで心肺機能が低下したことと、腹筋の鍛え方が足りなくて横隔膜を刺激していることが原因。
で、解決方法は「走ること」。
身も蓋もねー。
でも一方で「そうだろうなあ」という気もします。そんなに長いブランクがあったようには思わないけど(2ヶ月くらい。京都マラソン後のリカバリ終えてメニュー組んで走り始めたところだったので、京都マラソンから考えると4ヶ月ちょっとかな)、走っていて自分の心肺機能の衰えを感じます。今まで大体、心肺機能は元気なのに足が動かなくてって言うのが多かったのに、最近は足にはまだ余裕があるのに心肺機能が追いつかなくてこれ以上ペース上げられないってことが多いし。
すぐに改善するのは難しいし、少しずつ距離分で積み上げるしかないとは思いますが、負荷掛かる運動も解禁されたことだし、ウィンドスプリントやHiitをメニューに組み込んで少し心肺機能強化を図ってみようかと。Hiitは本当に効果あるからなあ。くっそキツいけど。アクティブレストで腹筋や腹斜筋を鍛えるのも良いかもな。
レッツトライ。