飲みながら何かをしたい

楓の吹雪(American Amber Ale)。ほどほどに濃く、飲み口爽やか。美味しいなあ。ビールってすげえ #beer


あんまり共感してもらえないかも知れないけれど、忙しい日の仕事終わり、お酒を飲みたいなあという気持ちを満たす選択肢が必ずしも「飲みに行く」ではないんだよなあというのが前からあって。今日めっちゃ疲れたビール飲みたいけど、それを飲むのは家のパソコンの前で良い。飲みに行けば、仕事終わって10分後には生ビール飲めてるんだけど、なーんかね、違うんですよ。仕事仲間が嫌いだとか、行きたい店がないだとか、お金がないだとかそういうことじゃなくてね。


なんでだろうと思っていたんだけど、その理由にふと思い立ちました。

そもそも、家でやりたいことがいっぱいあるんですよ、僕。


基本的に1人で過ごすことが全く苦にならないタチなので、友達といることが1人でいることよりも優先されることはないです。別に1人でいる方が好きって事もないけど、同じくらいかな?なので、1人でやりたいことがあるときには、1人でいることを選択することもまああります。

で、さらに、家でやりたいことがブログを書くだとか動画を見るだとかゲームをするだとかといったことの場合、別に素面でやっても良いんですけど、飲みながらするとより楽しい。ブログに関しては酔って書いたものを素面で見返す必要はあるけど、まあね。

飲みに行くと一緒に行った人と話しながら飲んで、それはそれで楽しんだけど、「飲む」ことしか満たされない。家で1人で飲みながら何かをすると、飲むことと何かをすることと両方満たされる。わーお、お得!僕が家でお酒を飲むのが好きなのは、そういうことなんでしょうね。何かをしながら飲みたい、飲みながら何かをしたいんですよ。


というようなことを書くと、なんか飲みに誘ってもらえなくなりそうなので最後に書くと、友達や仕事仲間と飲みに行ってる時には、その時間を楽しんでます。仕事の飲み会だと早めに帰ることもあるけど、それは、付き合ってると朝5時まで飲む羽目になり(飲み会の開始が1時とかだから仕方ない)、翌日の昼の仕事に影響があるということであって、別に飲み会が嫌ってわけではなく。ただまあ、飲みたいの解決方法が必ずしも人と飲むということではないのよねというね。


さ、今日も飲もうかな。