3日ほど前、朝起きたらものすごく体がだるくて。前日夜、仕事が終わって帰宅したあと家で少しビールを飲んでいて、睡眠時間は5時間くらい。そのどっちかが良くなかったんだろうなあ、と思っていたんですけど、けだるい一日を過ごしたあとふと思い出したのが「扇風機を付けっぱなしで寝ると熱中症になる」みたいな話。そうだ、思い出してみれば、昨日の夜は熱くて、扇風機を最強にして自分に当てたまま寝たんだった。あれが悪かったのか?
調べてみた。
チョット待った! 熱帯夜の危険な眠り方はこう正す [夏バテ予防・対策法 – 睡眠] All About
首振りせずに扇風機を使うと、体の1か所だけに風が当たり、冷え過ぎてしまします。筋肉が冷え過ぎると、夜中にこむら返りやケイレンが起こったり、目覚めた後にだるさや倦怠感を感じたりします。
熱中症は、寝る前に水分を取りましょうという話だったけれど、やっぱり扇風機を当て続けると倦怠感を感じるみたい。その理由は急激に体温を奪われることで、必要以上に発汗したり、エネルギーを使いすぎたりするからとのこと。そうだったのか。
扇風機を止めればだるくならないのか?を検証するために、翌日、ほぼ同じ量のビールを飲み、ほぼ同じ時間の睡眠時間で、扇風機の使い方だけ変えて寝てみたところ、翌日はけだるさもなくスキッと起きれました。その扇風機の使い方は、
- 就寝後1時間で扇風機を自動的に止める
- 就寝4時間後(起床1時間前)に扇風機を自動的に起動
- 扇風機の向きは天井に向けて直接風が自分に当たらないようにする
これを守るだけ。
そうだったかー。「エアコンじゃないから大丈夫」と思ってたのは間違いでした。
扇風機だって同じことなのね。
皆さま、ご注意下さい。