自転車安全整備士 – Wikipedia
自転車技士 – Wikipedia
「自転車安全整備士」の方は警察庁が、「自転車技士」の方は経済産業省が後援している資格で、前者は「TSマーク」を、後者は「JISマーク」や「BAAマーク」を付与出来ます。双方とも、「18歳以上」で「2年以上の実務経験がある」ことが受験の資格になっているほか、七分組の自転車を分解・組立する実技試験が課されるなど似たような資格になっています。概要を見比べると、
自転車安全整備士(じてんしゃあんぜんせいびし)とは、自転車の点検・整備のほか交通安全指導を担う民間資格
自転車技士(じてんしゃぎし)とは、経済産業省の後援により実施されている日本の民間資格で、自転車の組立、検査及び整備を行う自転車専門の技術者である。
となっており、「自転車技士」の方が若干技術者寄りのような気もしないでもないですが、でもこれ、統合出来るんじゃないの……?どちらも毎年1500人前後が合格しているという点で同じような規模、もしくは一人の人が複数受験していることが予想されます。。と思って調べてみたら、まあそうでした。
徹底比較!とるなら、どっち? VOL.13「自転車技士」VS「自転車安全整備士」 | 就職に役立つ資格、国家資格の取得ならe-資格&スキルガイド
いずれもサイクルショップや大手量販店の自転車販売部門で働くためには、もっておいた方が有利な資格です。ふたつの資格はW資格をめざす人が多いため、同日に試験が行われ、実技試験は共通で実施されています。
ですよねー。
資格取得のための実務経験を積むためにサイクルショップに入りたいが、サイクルショップに入るために資格が必要ってこれ無限ループじゃね?と思わなくもないですけど、まあ、将来の資格取得を目標にバイトからっていう感じでみんな入るんでしょうね。
……いや、そんなことじゃなくて、単純な感想として「天下ってんなー」と思いました。
定義は違うかも知れないけど、現場では同じ役割ですよねこれ。
2個もいらんでしょ。。。