Windowsで使ってるテキストエディタを変えた(「MKEditor」→「Mery」)

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ブログ記事やちょっとしたテキストの下書きにテキストエディタを使っています。Windowsのメモ帳では少し機能が足りないし、ワードパッドやWORDでは機能が多すぎる(リッチテキストで書きたいわけではないので)という理由でテキストエディタを選んでいます。


Windows用テキストエディタで有名なのは「秀丸エディタ」とか「TeraPad」とかですが、

秀まるおのホームページ(サイトー企画)
TeraPad

フリーでかつ個人的な用途に合致するテキストエディタとして今までは「MKEditor」を使っていました。

MKEditor for Windowsの詳細情報 : Vector ソフトを探す!

個人的に欲しい機能・特徴

  • 機能が早い
  • タブ形式
  • たくさんファイルを開いても重くならない
  • 検索・置換・挿入などの機能サポート
  • 機能が多すぎない、シンプルなUI
  • UTF-8をきちんと扱える

「MKEditor」は安定していましたし、プラグインを入れることで各プログラミング言語毎に配色を変更出来るなどとても良いソフトウェアだったのですが、長らく更新が止まっていて(今確認したら公式サイトも無くなっていました)、最大の懸案事項である「ファイル作成時にエンコードとしてUTF-8を指定出来ない」という問題が解決されないままでした。もちろんそれでも使用にはあまり問題は無かったのですが、UTF-8以外のエンコードを選択することがほぼ無い現代では、ちょっと煩わしく思うこともあり、長らく愛用していたテキストエディタの変更に踏み切ったわけです。


候補としては先に上げた2つも含めて色々と候補があったのですが、フリーであることと、全体的な印象や使用感が「MKEditor」と変わらないという点を評価して、「Mery」というテキストエディタを使うことにしました。

Mery 2.2.6.5031 | Haijin Boys Online

使い始めて3ヶ月ほど経ちますが、個人的な要求をすべて満たし、かつ、「MKEditor」とほぼ同じ使用感で使えていてとても満足しています。こういう基本的なソフトウェアの変更って、セキュリティの問題でも無い限りなかなかしないのですけど、今回はして良かったかなと。


今どき、テキストエディタをほしがる人がどの程度いるかわかりませんけれども、もし探している人がいれば一度使ってみて下さい。オススメです。