以前は、ブログからTwitterへの投稿はMovableTypeのプラグイン「PostTweet」を、ブログからFacebookへのpostはFacebookアプリ「RSS Graffiti」を使っていました。特に不満は無かったのですが、それらをすべて1つでまかないかつ他にも色々出来る「IFTTT」というサービスが話題になっていたので、テストがてらそちらも並行して動かしていたのでした。
半年ほど動かしてみた結果、
- 他の2つに比べて反映が少し遅い
という問題はあるものの、ブログ投稿と同時に反映させる「PostTweet」と比べるのは間違っているし、そもそも即投稿して欲しいわけでもないので、これで良いかなと。バージョン上げたら動かなくなるとか、設定が色々分散していてややこしいとか、そういう問題も「IFTTT」に統一することで解決出来そう。
便利な時代になったもんです。
ただしFacebook Pageへの投稿は除く
ただ仕様上、「IFTTT」の投稿先に設定できるFacebook pageが1つしか無いようなので、1つだけ「IFTTT」に移行しそれ以外はそのまま「RSS Graffiti」で投稿するように設定を残す。仕方ないか。他にどんなことが出来るのか
僕は今のところ、RSSフィードから記事を取得してSNSに投稿する目的にしか使っていませんが、本来の「ITFFF」の役目は、さまざまなWebサービスを繋ぐこと。人気がある活用例としては、- GMailをdropboxに保存する
- 天気情報を受け取ってAndroidの通知に渡す
- 天気情報を受け取って雨が降りそうならメールする
- iPhoneで写真を撮ったらメールで通知する
- iPhoneで写真を撮ったらdropboxに保存する
- Facebookのプロフ写真を更新したらTwitterのプロフ写真も更新する
- YouTubeで「あとで見る」に保存した動画をPocketsに入れる
などなど、アイディア次第で本当に色んなことが出来ます。RSSを読み込むのはほんの一部。
あまりに色んなことが出来てとても使いこなせる自信はないけど、せっかくなのであれこれやってみても良いかなあと思っています。
ちなみに使うきっかけになったのは
[京都新聞]滋賀「ふるさと納税」急増 草津市、前年度比50倍超 http://t.co/3RHiHUETk9
— 京都新聞 (@kyoto_np) 2015, 1月 9
IFTTT」自体は知ってたんですけど、何となくタッチせずにいて、ふと京都新聞さんが使ってるのを見掛けて「へー」と思って試して見たらば便利だったって言う。技術職から離れて以来、こういうの使い始めるタイミングがだいぶ遅れるようになってるなーと思ったりとか。