「内閣支持率」のグラフを更新しました。(2014年4月データを掲載)

内閣支持率のグラフを更新しました。

使用データ

政治意識月例調査 | NHK放送文化研究所



内閣支持率


51%→52%。

消費税導入と共に内閣支持率も下がるかと思いきや、引き続き50%を維持。不支持率も30%→31%と微増で、あまり影響はなかったと言えそうです。また予想外れてしまいました。僕にはそういう動向を見る目ってのがないなあ。

消費税増税の影響がなかったのは助走期間が長かったからですかね?もちろん今後の景気の動向次第で、急に大きく落ち込むこともあるのかもしれませんけど、経済政策で不支持が増えたら安倍さんのストロングポイントが払底してしまうので、必死に取り組むしかないというね。僕ら庶民が好景気を感じるとは言わないまでも、不景気を感じない状態にまでなってくれるといいなあ。



政党支持率



民主党が2ヶ月連続で増。少しずつ支持を回復しているんでしょうか?支持母体的な意味で、景気が良くなると活動が活発になるとかあるんでしょうか。よく解りませんけれども。公明党も支持を増やしましたが、共産党の第3位は変わらず。自民党は減、日本維新の会が1.3%、みんなの党が0.9%でほぼ横ばい。社民党は漸減で今にも消え入りそうな勢いです。結いの党、生活の党と同レベルまで落ちちゃうんでしょうか……

みんなの党もあんな感じですし、なんかこの辺のをまとめて何かみたいな動きとかありそうでアレですね。新進党的な。日本にある諸政党っていわゆる独特な政策を掲げる諸政党ではなくて、政策は大して変わらないけど自分の家持ちたいんで独立しました的な党が多くて、合流しやすいんですよね。まあ自民党みたいに党内で与野党やってた党や、民主党みたいに政策が一致してなくても合流する場合もありますけどね。

グラフを見る人間としては、反原発でも緑の党でも極右でもなんでもいいんで、もうちょっと色のある政党が支持を受けると政党支持率の動向ももう少し面白くなるのになあと思ったりします。政治的にどうかという話とは別に。