朝出勤してみたらば職場のPCのHDDがガリガリ結構な音を立てていてかなり焦りました。しかも起動ディスク。
よくよく考えてみれば、
- 起動ディスクには余り重要な情報は載せていないし、あってもどこかのコピー
- 自作じゃないからリカバリディスクで何とかなる
- そもそも重めのバッチ処理をしていたじゃらガリガリ言ってて当たり前
ということだったのでたぶん大丈夫…なのですが、怖かったので一応健康状態をチェック。
使用したソフトウェアはフリーのソフト「Crystal Dew World」。
CrystalDiskInfo – ソフトウェア – Crystal Dew World
HDDの温度やこれまでの使用履歴、健康状態を示す目安となる「S.M.A.R.T.」などの情報が一覧で表示されます。
Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology – Wikipedia
レポートの表示はこんな感じ。
上の方が音がしていた起動ディスク。特に問題なかったです。画像には表示されていない他の「S.M.A.R.T.」データも正常。一方で別になんとも思っていなかったデータディスクの方にエラーの兆候が。現在の数値が100でそれがしきい値の5を下回ると危険と言うことらしいので数字的にはまだまだ全然余裕のある状態だとは思うのですけど、「注意」って言われるとさすがにガクブル。基本的に24時間起動しっぱなしなので(だから電源投入回数が極端に少ない)、使用時間も長いしなあ…。27,644時間と言うことは1151.8日、3年強。頑張ってる。
気にしたドライブの方は正常であることがわかりましたが、酷使しているドライブがちょっと健康注意ということなので、もう少し労ってあげつつ、バックアップを視野に入れるなどして見ていきたいと思いますです。