【Review】 湯たんぽを新調してみました

これまではトタン製のこちらの湯たんぽを愛用していたのですけど…なんと底面に穴が空いてしまいました。2年しか使ってないのに…。僕の扱いが雑だったもしくは去年しまうときに十分乾燥できていなかったからだと思うんですけど、しかし。なんてことだ。

「もう3月じゃないか、湯たんぽなんかいるの?」「今買っても冬終わるし来年まで待てば?」とも思いましたが、まだまだ微妙に寒い日もありますし、どうせ来年買うんだったら今買っても同じじゃ無いかと思いまして、購入。購入に当たっては、前回の反省から、

  • ゴム製、シリコン製など扱いやすい素材であること
  • 充分に大きいこと
  • 水が漏れにくいこと

などをポイントにして検討を重ねた結果、これに決定。








オススメのポイントは、

  • 素材が柔らかく軽いので扱いやすい
  • 本体が熱くなりすぎないので体に近くても安心できる
  • ふたがネジ式できっちりしまってもれにくい
  • 小さすぎず大きすぎずサイズがちょうど良い
  • カバーのデザインがオシャレ
  • カバーの素材がアクリル・ウール製でフリーズよりも肌触り暖か


前回のトタン製の湯たんぽはそのまま火に掛けることが出来たので便利でしたが、流石にこちらは出来ません。それに慣れてしまっていたので、お湯湧かして水で90℃以下になるように温度を下げて湯たんぽに入れるという動作がちょっと煩わしくも感じますが、その辺は慣れですね。容量2リットルほどのサイズのやかんがあれば特に面倒でもない作業です。というかそもそもその「火に掛ける」という動作が熱くなりすぎる原因でもあったので、これくらいで良いかなぁと思っています。

その他気になる点としては…こんなところでしょうか。

  • お湯を入れすぎると漏れる → 入れすぎ注意。1.5リットルくらいにしておくと安心
  • ゴムの匂い → ふたを閉めるときに感じますが、試用中は特に感じません

これといって大きな問題は今のところ無さそうです。


まだまだ明け方は寒いので、油断して体調を崩さないようしっかり暖まりたいと思います。



おまけ:お湯の温度の調整

この湯たんぽに入れられるお湯は90℃以下。しかしあんまり冷ましすぎると朝まで持ちません。というわけで温度を上手く80土くらいに調整したいのですが、今のところの目安としては、

  • 1.5リットルのお湯を沸騰させる → 98℃
  • 150ミリリットルの水を加える
  • よくかき混ぜる → 85℃

という感じ。

入れる水の量は、その水の温度によって変わるので注意。これから先少しずつ水の温度も上がってくるので、埋める水の量はもう少し必要になってくるかも。といっても、湯たんぽを使うのもあと1-2週間でしょうけどもね。一応、来年に向けて。