気象予報士が資格として一般的になって天気予報が自由化されて以来、天気予報サービスってのは古参から大手、小規模なものまで本当にたくさん出来ています。昔だったらNHK一択だったんでしょうけど。
主な天気予報提供企業/サービス
気象庁 | 天気予報日本気象協会 tenki.jp
天気予報 – ウェザーニュース
お天気プラザ ウェザーテックお天気総合情報サイト
みんなの天気予報
その他の天気予報提供企業
気象庁 | 予報業務の許可事業者一覧(気象・波浪)各ポータルサイトも独自なのか提供なのかさまざまな天気予報を提供していて、もう何を見たら良いのやら全く分かんない状態。個人的にはYahoo!Japanの天気予報(気象庁発表?)とウェザーニュースを見て決めていますが、比較的ニュートラルなYahoo!Japanに比べてネガティブなことが多いウェザーニュースという感じで、ウェザーニュースにずっと従ってると、晴れの日に毎日傘持って出掛けることになるし、Yahoo!Japanにずっと従うと「ゲリラ雷雨」にやられることになります。バランスが難しい。
というわけで「ぶっちゃけ、どの天気予報が当たるのよ?」というのが知りたい。
各気象予報士の人はプライドを賭けて頑張ってくれてるとは思うんですけど、こっちとしては少しでも確率を上げたい。頑張っているかどうかとは別に、職業ですから、予想が上手い人下手な人、得意な場面不得意な場面ってのがあるはずなんですよね。そういうのが全然評価されてないのがどうも気持ち悪いわけです。「当たらない天気予報を続けると愛想を尽かされる」というかも知れませんが、それが農業や漁業相手のガチ予報業務ならともかく、ただの天気予報でそこまで考える人いないと思うんですよね…
誰か作ってくれないかなーと思って待ってるんですけどなかなか出来なくて、自分で作ろうかなとも考えましたが…評価数が多すぎるんですよね…評価の方法もかなりめんどい。
ざっくり考えるならこんな感じかしら?
- 特定の市(例えば京都市)の日単位の天気予報を集める
- 気象庁の気象情報を元に当たったかどうかを判定
- 正解数または正解割合で点数付けしてランキング
- 上手くいったら計測範囲を都道府県庁所在地にまで広げる
もし上手くいけば評価数を増やしても良いかもしれないけど、会社によって提供数にばらつきがあると思うのでとりあえずはこんなサイズで。都道府県ごとにランキングできてもいいよなぁ。香川県ではウェザーニュースの勝率が良いねとか。一番面倒なのは、評価かな。果たして「降水量何ミリ」とか「日照時間0.3h」とかの数字で天気予報を評価できるのか?ウェザーニュースにはユーザーからの天気情報を集積したサービスがあったはずだけど、まさかAPIは提供してないだろうし…
何とか実現できないかなぁ。