PC用TwitterクライアントをJanetterに変えてみました



PC用のTwitterクライアントは、Twitterを始めてから今までずっと「Twit」を愛用してきたのですけど、挙動が微妙(全フォローが「片思いユーザー」と認識されてしまうなど)なのと、短縮URLの展開に対応しないのとで、ちょっと不便だなーと最近思っていて、そんな時タイムラインで「じゃねったさん、ええで」という話が流れてきたので、じゃあそれということで使ってみています。

Janetter2 機能紹介 | 国産Twitterクライアント「Janetter」

うーん、いいね!
個人的な用途に結構ぴったり合致していて、とても使いやすいです。

僕のお気に入りポイントをざっくり上げるとこんな感じ。

  1. リストごとにタブを作成してタイムラインを管理できる
  2. リストごとにポップアップ通知を設定できる
  3. シンプルなデザインを選択できる
  4. ユーザ名、キーワード、アプリケーションによるフィルタリング(ミュート機能)搭載、短縮URLの展開にも対応
  5. 遷移せずに会話を追える機能
  6. 画像や動画のサムネイル対応



1は、フォロワーの管理をリストを利用して行っているため。
Twitではリストのユーザー一覧をTwit向けデータファイルとして書き出すツールを作って対応させていたのだけど(定期的に書き出して差し替える)、やっぱりデフォルトで対応してくれている方が楽。


2はリストでも一覧できればいいリストと、更新を知らせて欲しいリストが必要だと言うこと。
設定で見るとリスト別の通知設定がなくて焦るけど、タブの右上のこのアイコンでリストごとの通知を設定できます。

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3は好みの問題ですね。
シンプルで無機質なデザインを好む傾向があるので、これを。
その気になればHTML5+CSSでデザインを書けちゃうと言うのも良ポイントですがその気にはならない気もします。


4は必須ってわけでもないけどあれば使うかなという機能。
フォローを外すほどではないけどしばらくいいかなとか、この手のツイートを除けば面白い人なんだけど、というときに便利なのでなんだかんだ使ってます。まぁ具体的に言うと、TumblrのpostをTwitterに流している人の、そのTumblr postだけをカットするときに使っています。
iPhoneで使っているクライアント「TweetATOK」の場合、キーワードにURL(例えば、tmblr.co)を指定してもミュートしてくれないのですが、じゃねったーなら大丈夫です。フィルタリングのタイミングが違うんでしょうか。


5の会話の遷移と6のサムネイル対応はユーザビリティですね。
無駄な手順を踏まずにTLを把握出来るのは便利です。
だいたいこの手のクライアントって、ずっと張り付いていると言うよりも、何かをしているバックグラウンドとか脇とかで起動しているものなので、あんまり手間書けて操作したくないのですよね。なにをするにせよ。ベストはチラ見で全てを把握、ベターがワンクリックで把握、です。



シンプルなTwitがとても良いアプリケーションなのは変わらないのですけど、僕には物足りなくなってしまった感。その点じゃねったーさんは要望をだいぶ満たしてくれているので、しばらくは使ってみようと思ってます。

かゆいところに手が届くって大事ね。