だいぶ忘れかけていたんですけど、ニコニコ動画でどの動画を視聴したかをすべてプライベート設定のTwitterアカウントに投稿することで視聴管理を行ってました。投稿はFirefoxのGreasemonkeyを使っていたんですが、ふと気付いて調べたらこれまで使っていたGreasemonkey(Uchさんのnicotterをカスタマイズしたもの)が動かなくなっていました。
ニコニコ動画の視聴履歴をTwitterで管理する – nplll: Mutter
これは恐らく8月いっぱいでTwitterのBasic認証が終わったために、API経由でPost出来なくなったってことでしょう。そうかそうか。OAuthに対応させないといけないのね。
どうしようかなと思いましたが、「また見てる」のazuさんが早速OAuth対応版の「また見てる」をリリースされていたのでそれをカスタマイズして使うことに。
またニコニコ動画見てるGreasemonkeyのOAuth対応版 | Web scratch
ちょっとライセンスがわからないのでコード全体の配布は自重しておきますが、
基本的には行を削っただけ(これを参考に一から書こうかと思ったけど結局殆ど同じになって「名前だけ変えて配布」にしか見えなくなったので止め)。
変更個所は「// ↓↓↓↓Your Script↓↓↓↓」以下で、変更後の該当個所はこのように。
変更点は以下の通り。
- 動画ページを表示しただけでそのページを開いたことをPostする
- ボタンなどを表示しない
- コメントの入力機能もカット
- Postするテキストを変更(動画時間のカット、ハッシュタグの追加)
- Consumer key/Consumer secretを自分のものに変更
Consumer key/Consumer secretは、こちらでアプリケーション登録すれば取得できます。
http://dev.twitter.com/apps
OAuthのやり方についてはazuさんのエントリを参照してください。
またニコニコ動画見てるGreasemonkeyのOAuth対応版 | Web scratch
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azuさんまたニコニコ動画見てるGreasemonkeyのOAuth対応版 | Web scratch
OAuth for Greasemonkeyのラッパーライブラリ | Web scratch